８月20日(水)、大阪市教育委員会・東淀川区役所主催の「中学校給食の試食会」が、『むくのき学園』のランチルームで開催されました、東淀川区内から生徒、保護者、教職員、学校関係者など総勢90名の参加がありました。
　今回は、中学校給食の課題の内、「おかずがつめたい、おいしくない」といったことへ対処するための試食会でした。国立循環器病研究センターが研究開発した「かるしおレシピ」により調理された主菜やビーフシチューなど、12種類が大皿にならび、少量ずつ試食するという企画でした。参加者は味を確かめながら、感想をアンケートに記していました。秋には新メニューが登場するようです。

　８月19日(火)、昨年度まで啓発小学校では、１号館は児童数の減少に伴い10年以上使用をしていませんでした。今年度から中島中学校と統合し、『むくのき学園』として開校するにあたり、１号館教室内部やトイレの環境整備を施し、主に８年生と９年生が使っています。さらに夏休みの期間中は、まだ設置の終わっていない階段の手すり取付け工事を、現在行っていただいています。
　今までは、エレベーターからも遠い位置にある校舎で、障害のある生徒やケガをした生徒の昇降が不自由でしたが、２学期からは危険性も緩和できると思います。

　８月18日(月)、お盆の週が明け、児童生徒が様々な活動で登校するようになり、活気が戻りつつあります。夏休みも残すところちょうど１週間になりました。
　今日の体育館では、午前中「女子バスケットボール部」が、午後は「男子バスケットボール部」が活動をしていました。バスケットボール部の地区大会は、８月下旬からです。男子バスケットボール部は、この大会で９年生が引退となります。女子バスケットボール部も７年生だけのチームですが、徐々に力をつけてきています。「頑張れ！バスケットボール部」　

　８月15日(金)、『むくのき学園』では、８月25日(月)が小学校・中学校とも始業式になりますので、夏休みは残すところ10日となりました。規則正しい生活をし、体調など崩していないでしょうか。宿題も順調に仕あがっているでしょうか。
　さて、職員室や保健室をはじめ、２号館や４号館の１年生から６年生が使用する教室や学習室では、この夏休み期間に空調設備（エアコン設置）の新調入れ替え工事が、順調に進んでいます。始業式には間に合うように、暑い中作業を進めていただいています。

　８月14日(木)、７年生から９年生までの教室がある１号館と４号館では、教室の前黒板が木枠で高さ100cmの「平面黒板」【写真中】になっていました。そのため光の関係で、黒板が見づらくなっているところがありましたので、この夏休みの期間中に、旧中島中学校で使用していた高さ120cmの暗線入り<説明参照>の「曲面黒板」【写真左・右】を取外して張替える作業をしました。
　夏休みで児童生徒の皆さんがいない間に、このような計画的な補修や、教室環境が良くなるように手を入れて、新学期の準備をしています。