早寝・早起き・朝ごはんで、健康いっぱい!元気いっぱい!の一日を送りましょう。

週末のできごと2

 土曜日の夜は、本校校庭にて、今津中学校吹奏楽部が大阪府中学生吹奏楽コンクール北地区大会にて金賞を受賞された記念のお祝い演奏会が開催されました。
 急遽の開催であったにもかかわらず、たくさんの方々が、中学生の演奏に手拍子をおくり、一緒に踊って、受賞をお祝いされていました。近隣の地蔵盆でもらったお菓子を片手にやってきていた児童の姿も。演奏会の最後には、花火まで打ちあがるという豪華演出。
 地域の子どもたちを喜ばせよう、地域全体のみなさんを楽しませようという、気持ちの詰まった催しでした。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

今日のえの森1 格闘ですが・・・

画像1 画像1
 数日前の学校日記に、雨上がりの草たちの生命力について書きました。
 「雑草魂」という言葉を使ったプロ野球選手がいましたが、たしかに、抜いても抜いても生い茂る草たちのド根性は、素晴らしいと思います。
 「ヒメムカシヨモギ」「メヒシバ」などの可愛らしい名前なのに、なかなか抜けない手ごわい植物。小さくて可憐な花をたくさん咲かせるのに、「ヘクソカズラ」なんていう名前を付けられ、大事に育てている苗に盛んにツルを巻きつける植物。
 「暑い」「かゆい」「腰が痛い」の3拍子揃った草たちとの格闘ですが、それぞれが根を張り茎を伸ばしタネを飛ばしている姿には、思わず拍手を贈りたくなります。(発信:副校長 岡田香子)
画像2 画像2

今日のえの森2 かわいい?

 えの森は「人と自然とのふれあいパーク」と銘打っていますので、除草剤はいっさい使用していません。すべて手作業で除草しています。
 草抜きをしていると、当然のことながら、いろいろな生き物(死骸も含めて)との出会いがあります。思わず「ギャーッ!」と叫んでしまいそうになることも。
 今日はこんなに美しくかわいい(?)生き物と出会いました。とりあえず写真におさめ、草むらの端にそっと移動させてから、インターネットの「お気に入り」に登録している「幼虫図鑑」で調べたところ、「セスジスズメ」というガの幼虫で、作物を食い荒らす害虫と載っていました。自然界の芸術にも、おもわず拍手を贈りました。
画像1 画像1

今日のえの森3 ユッカが復活

 昨年度「えのもとの森活性化計画」を立ち上げた時に、最初に着手したことのひとつが、トゲがあるなど、子どもが触れると危険な木を取り除くことでした。
 ユッカもたくさん植えられていたのですが、葉先がとがっていて危険なため伐採しました。可能な限り抜根もしていただきましたが、やはり、復活してきました。あちらこちらでとがった葉が姿を現しており、うっかり手で抜こうとすると、刺さってしまうこともあります。地上に出ている葉だけを取り除いても意味がありません。土を掘り、地下茎を鎌で刈り取っていきます。イタチごっこのような、モグラたたきのような作業ですが、子どもたちの安全な活動のためです。
画像1 画像1

はじめの一輪 吾亦紅

 3月に植えた吾亦紅(ワレモコウ)に、はじめの一輪がつきました。

 「吾(われ)も 亦(また) 紅(くれない)なりと ひそやかに」

 は、高浜虚子の有名な句ですが、源氏物語にも登場するそうです。ひっそりとしたたたずまいで、秋の訪れを感じさせてくれます。
 吾亦紅の周りに写っているのは「まだまだ残暑は厳しいよ」と言わんばかりに勢いよく茂っているツユクサです。(発信:副校長 岡田香子)
画像1 画像1
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31