生徒たちはヘルメット姿に軍手をつけ、重いワイヤーの持ち上げに挑戦！
　かなり重く、先生もチャレンジしましたが・・・。
　最後に事務所で社長様から、ワイヤーロープのこと、仕事の内容や大変さ、楽しさについて説明があり、生徒たちからも質問がいろいろとありました。
　とても意義のある充実した時間となりました。これからもいろんな企業でできればと思いました。

　この工場で作業されている職人さんは２０名近く。若い方からご年配まで。
　ごく普通の人に見えますが、その腕の筋肉は・・・力こぶが強烈でした。
　手作業で編み上げときのパワーはものすごく、できあがったワイヤーは、最後にいらない部分を電動のこぎりで切断。火花の散る危険な作業を伴いますが、職人さんはいとも簡単に！　生徒たちもびっくりです。

　中村工業さんでは、ワイヤーロープの加工をされています。加工は主に、ロープの端を丸くして編み上げる作業です。
　今回見学に参加した３年生は７名。将来、伝統的な大正区のものづくりに携わる人がでてくるでしょうか。
　さて、そのワイヤー。細いものから極太まで様々。太くて重いワイヤーは、数十トンもの重さのものを吊り上げるときに使用されるようです。

　２７日（水）、３年キャリア教育の一環で、職場見学が行われました。
　場所はもちろん大正区。ものづくりの町として知られる大正区には、様々なものづくりの工場がありますが・・・。
　今回、お世話になったのは「中村工業」さん。区役所のご協力で実現しました。

　体育の授業では、１学期に続いて水泳の授業です。
　オーストラリアのパンパシ選手権では、日本のメダルラッシュが続きましたが、
　その影響もあるのか、泳ぎが１学期よりも上達したように見えます。
　もちろん、授業で頑張ってきた成果です。果たして将来のスイマーとなるか？