理科特別授業
JR大阪駅など、梅田周辺のビルや地下街のかべや床に使われている石材には、大昔に生きていた生物の化石がまぎれています。そんな化石を見て回る理科特別授業を、7月16日(水)に行いました。
化石にくわしい宮崎智美先生(天王寺中学校教諭)、芝川明義先生(元府立高校教員)に講師をお願いしました。 猛暑のなか、14名の生徒が参加しました。大阪駅、阪神百貨店、ディアモール大阪、大阪駅前第1ビル、西梅田ガーデンアベニューなどを2班に分かれて巡検(じゅんけん)し、アンモナイト、ベレムナイト、貝類やサンゴなどの化石をたくさん「発見」しました。 「こんなに身近なところに、たくさんの化石があるなんて、びっくりした。」「これから街を歩くときの見方が変わってくる。」という生徒の感想が、この特別授業の楽しさを表していると思います。 避難訓練「午後7時・西校舎1階調理室で火事が起きた」という想定で、校舎東側の1階ピロティまで避難しました。3分ほどで全員集合しました。 校長先生は講評で、火災のとき発生する有毒なガスの危険性について説明し、日ごろから火事や地震、津波など非常災害に備える心がまえを持つことが大事であると話しました。 2月には、地震・津波に対する避難訓練を行う予定です。 七夕会(たなばたかい)
7月8日(火)、避難訓練のあとで七夕会(たなばたかい)を行いました。
各クラスが、授業の前や学級活動の時間に準備してきた短冊(たんざく)やお飾りを、七夕の笹(ささ)に飾りました。 そのあと、2階ホールでキラキラ星のストレッチ、炭坑節と河内おとこ節を楽しく踊りました。 笹飾りは、玄関ホールに置き、来校された方にも見てもらいます(昼は学期末個人こん談で保護者の方が来られます)。 ミニ運動会 −1−
6月24日(火)、体育館でミニ運動会を行いました。
生徒会長のあいさつに続き、ラジオ体操をしてからだをほぐします(写真上)。競技種目は、輪投げ、借り物競走(写真中)、スプーンリレー、イゴカジャ、ブンブンバーン(写真下)、ドリブルリレー。 競技が行われているあいだ、体育館には歓声や拍手がひびきました。 競技のあとは、体育館いっぱいに輪になって、炭坑節(たんこうぶし)と河内音頭(かわちおんど)を踊りました。 体を動かしてよい汗をかき、笑顔こぼれる楽しい1日でした。 ミニ運動会 −2−
この日は、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、摂津市教育委員会の先生方が見学に来られました。
1時間目は、全クラスの授業を参観されました。ミニ運動会では競技へ飛び入り参加されたり、踊りの輪に入っていっしょに踊られました。 ありがとうございました。 |
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