この日は、川遊びが活動のメインとなります。
　みたらい渓谷の上流の河原に下り、午前中は、魚づかみと昼食のカレー作りをしました。
　河原に囲みをつくり、宿舎の方にアマゴを放してもらいました。アマゴはすばしっこく、少しヌルヌルしているのでなかなか捕まえることができません。

　カレー作りは、火おこしから始めました。石で作ったかまどに割り箸や細い板を入れ新聞紙を使って火をおこしました。
その間に、ほかの人がジャガイモ、玉ネギ、ニンジンを切って煮込みました。
カレースープのようになった班もありましたが、みんな美味しくいただけました。
　その横では、宿舎の方がアマゴを焼いてくれました。

　昼食後は水着に着替え、川遊びをしました。
　最初は川の水が冷たかったのですが慣れてくると、岩場から飛び込んだり、ゴーグルをして魚やオタマジャクシを捕まえたりしました。
　楽しい時間は、アッという間に過ぎていきました。

　２日目の夕食は、名物の「まえひら鍋」をいただきました。
　甘味噌のだしに豚肉と鶏肉、そしてたくさんの野菜の鍋でした。
　男の子たちは、鍋が煮えるのが待ちきれず、ご飯を２杯、３杯とおかわりしていました。女の子たちは、しっかり鍋を作り、出来上がると猛烈なスピードで鍋をたいらげました。
　すべての班がお鍋を完食！！ご飯もお米５升以上食べたそうです！！

　夜のプログラムは、ナイトハイキング、肝試しと星空の観察をしました。
　子どもたちは、宿舎を出る時から、期待と怖さが交差しているようでした。
　肝試しは期待通り？の結果でゴールに到着しました。そこで星空を観察したり、帰りにはホタルも見ることが出来ました。