いよいよ明日から「林間学習」 〜5年生〜5年生にとっては初めての宿泊行事、「林間学習」が始まります。 引率教諭は、 竹内先生・尾小谷先生・佐藤先生・井上先生・井原先生・八瀬先生・山元先生と校長の柾木です。 【日 時】 7月31日(木)〜8月2日(土) 【行き先】 兵庫県ハチ高原 【宿泊先】 かねいちや 今日は、事前の最終指導。 持ち物の点検や「しおり」にそって、係りやグループの活動を一つ一つ確認していきます。パンパンに膨らんだカバンと同じくらい、子ども達の胸も希望に膨らんでいるようです。子ども達が最高の思い出を残すことができる行事になることを期待しています。 また、現地での活動の様子については、 いちいちHPを開けなくていいように【 はなまるメール 】でお知らせし、HPへの掲載は、帰校後ゆっくりと行いますのでご了承ください。 また、急な予定の変更や帰校時間も随時【 はなまるメール 】でお知らせしますので、できるだけご登録よろしくお願いします。 (学校長) 頑張っている子ども達を応援したい!!先日、「子ども会ソフトボール」の活躍を掲載しました。 本校には「学校体育施設開放事業」を含め、いろいろなスポーツ団体に子ども達が参加し、一生懸命に練習に励んでいます。 ソフトボールだけではなく、 キックベースボール、ミニバスケットボール、剣道、ドッヂボール、サッカー… 都合が合えば応援にも駆けつけたいのですが、なかなか全てとはいかず… そこで、頑張っている子ども達を、HPに掲載することで応援したいと思います。 大きな大会の、大きな結果に限りません。 一回戦で負けたって、 子ども達の心には「努力や頑張りは誰にも負けてへん」という強い自負がきっとあると思います。 保護者の皆さん、そんな《子ども達の頑張り》を教えてくれませんか。 でも、各自がバラバラに報告されると収拾がつきません。 そこで、先ず「チームの代表」や「顧問・監督」に掲載の相談をしてください。 許可がでれば、 1.試合や大会の場所と日時 2.結果 3.簡単なコメントや意気込み などを紙に書いて子どもさんを通して 【 校 長 】 にお知らせください。 (1)掲載可能な写真もあれば合わせてお願いします。でも、掲載OKの確認は必ず取ってください。 (2)内容に関しては、加筆訂正することもあります。また、文章等が長い時には要点のみを掲載することもあります。 (3)「夏休み」に限らず、今後いつ連絡してもらっても構いませんが、すぐに掲載できないかもしれないことも併せてご了承ください。 ※個人的に、「水泳」や「ピアノ」、「そろばん」や「パソコン」… と活躍している子ども達もたくさんいると思いますが、先ずは、『 団体の活動 』に限定させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) はるかのひまわり1 〜防災研修を受講して〜俳優であり、阪神淡路大震災「1.17 希望の灯り」の代表理事である、堀内正美氏の講演を聞いてきました。 本題の「阪神淡路、東日本大震災から学ぶ」は別にして、 心に残ったエピソードを1つ。 それは、「はるかのひまわり」 聞いたことがあるかもしれませんが… 阪神大震災で震災の犠牲となり命を失った、加藤はるか(11)さん。 その死後、避難所に咲いた大輪のひまわりを彼女の生まれ変わりとして、その種を神戸の各小中学校に配布し、災害の恐ろしさを語り継ぐ活動の一環としているというお話しです。 この各地で栽培されているひまわりは、荒れた学校内でも、決していたずらされることはなかったと言います。 それは、「死」という大きなテーマが絡んでいるから。 現在の学校教育において、「生」は大切に扱うが、この「死」という問題は避けて通る傾向にある。でも、これはおかしい。避けられない「死」があるからこそ、今を大切に「生きる」ということを実感させることができると話されていました。 また、生き残った両親と姉。 スポットはいつも「犠牲者」と「生存者」に対比してあてられがちだ。 生き残った姉(15)は、もう涙を見せないと心に誓い、両親を支えて必死に頑張るが、妹の死を嘆き悲しみ続ける両親の姿を見て、 「もっと生きている私を見てほしい」と思うようになり、死んだ妹に嫉妬さえ覚え「私が死ねばよかった」と自傷行為を繰り返すようになった。 と話され、「生存者」同士の心の中にも、大きな葛藤があるんですよと付け加えられていました。 防災の大切さだけでなく、「生」と「死」をしっかり考えさせられた研修でした。 (学校長) はるかのひまわり2 〜防災研修を受講して〜日々の飼育は学校に任されているので、児童が自由に世話をすることができます。また、飼育のネックになっている、夏休みなどの長期休業中は引き取ってくれますし、弱ったり、死んでしまった場合はすぐに交換してくれ、処理もしてくれます。 保護者の皆さんなら、このレンタルを利用したいと思いますか。 以前に勤務していた学校で同様の提案がありました。 生き物を飼うということは、その「命を預かる」ということです。 人に飼われている生き物は、 自由に行動している野生動物とは違い、行動できるスペースも限られています。エサも自由に選べるのではなく、人が与えたものしか食べることができません。 だからこそ、飼い主が責任のある飼い方をするのは当たり前のことです。 「生」と「死」のすべてに責任を持つということが「命を預かる」ということで、それができないのなら、飼育する必要がないと答えました。 堀内正美氏の講演を聞いて、ふとそんなことを思い出しました。 (学校長) 漂流22時間 〜「背浮き」で生還〜40kmというと、ほぼ大阪・京都間の直線距離です。 生還できた最大のポイントは「背浮き」 潮の流れに逆らうことなく、手足を大の字に広げ、「背浮き」の状態で一晩を明かしたそうです。 7月15日のトピックスにアップしましたが、 万が一の事故に備え、しっかりと生き残る術(すべ)を覚えておきたいですね。 (学校長) |
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