御手洗渓谷に到着後、昼食を済ませて川遊びをしました。
少し水は冷たかったですが、とても楽しんだ様子でした。　

予定よりも少し早く、道の駅「黒滝」に着きました。
子どもたちは全員元気です。
おたまじゃくしや魚を見つけたりと川遊びをしています。

クラスの仲間と過ごす自然体験学習学習。
子どもたちは元気いっぱいに、「行ってきます。」

　みんなのお待ちかね、プール開きがありました。梅雨の晴れ間で少し肌寒い日でしたが、みんな元気いっぱい！久しぶりのシャワーの水の感触に「きゃぁ冷たい！」と歓声をあげて水泳学習に臨みます。
　５、６年生はさすがに慣れたもの。ビート板を持ってすいすい泳ぎました。
　３、４年生はだるまやくらげもおてのもの。水なれを楽しみました。
　２年生は少しおっかなびっくりでしたが、顔つけもしっかりできました。
　１年生は、初めての大きなプールでしたが、こわがらずに一生懸命歩きました。
今日は少し寒かったですが、これから夏本場に向けて、水泳学習が楽しみですね。

　車いす体験をしました。

　まず初めに、コースを歩き、そのあと車いすに乗りました。簡単に歩けたコースも車いすに乗ると大変。たった２センチの段差も上るのにひと苦労です。
「重たい、ぐぐぐ・・・。」「うでがしびれる！」
など、あちこちで大変だという声が聞かれました。
　
　次に介助体験をしました。車いすに乗った友だちを押しながら校内を歩きます。
　普段当たり前のように歩いている校内も、車いすに乗ったり押したりすると、様子がかわってきます。
　「この坂がきついなあ。」「斜めになっている場所があって、押すのが大変だった。」などの感想が聞かれました。
　「でも、後ろから声をかけてくれたので、安心して乗っていることができた。」という感想も聞かれました。

　授業の終わりには、「町で困っている人を見かけたら、声をかけたい。」という思いを持った子どももいました。
　これらの体験を通して、「車椅子を使用している方の大変さ」や「不自由さ」または、社会で「自分たちのできること」を考えられるようになってほしいと思います。