敬老の日の今日、本校講堂にて、榎本地域の敬老慰安大会が開催されました。学校からも、歌とリコーダー演奏で、出場しました。「いつも見守っていただきありがとうございます」のあいさつの後、心を込めて「もみじ」を歌い「ふるさと」を演奏しました。リコーダー演奏に合わせて、多くの参加者の方が、一緒に口ずさんでくださっていました。
　また、この日のために全校児童が、「おじいさん、おばあさんへ」の手紙を書きました。榎本地域には、高齢者の方が２４００名以上、１００歳以上の方も７名おられます。３学期には地域の皆さんへの感謝集会も予定しています。見守ってくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず過ごしてほしいと思います。

　４年生が社会見学で、柴島浄水場へ行きました。
　晴天で、風が心地よく、絶好の校外活動日和となりました。
　浄水場では、係の方の説明を静かに聞き、取り入れられた水が届くまでのしくみを理解することができました。配水管と同じ直径の輪をくぐり、浄水設備の規模の大きさを体感できました。浄水の実験にも、積極的に取り組んでいました。
　これからの暮らしの中で、美味しい水に感謝し、水を大切に過ごしてほしいと思います。（発信：４年生担任）

　運動会に向け、全教職員で「にがりまき」をしました。
　砂ぼこりをおさえ、運動場のコンディションを整えます。
　演技や競技で使う用具も点検し、いよいよ来週から小学校は、運動会モードに突入します。
　（発信：体育主任　小杉勇介）

　４時間目。「あぁ〜気持ちいい！」「なんだか涼しい〜！」「いいにおいがする〜」「いやされる〜！」なんて言いながら、子どもたちはえの森に。木陰で涼みながら、新しく「えの森文庫」に入った『ぼく、だんごむし』の読み聞かせをしました。
　だんごむしが脱皮すること、コンクリートや石も食べること、四角いうんちをすること、昆虫ではなく、えびやカニの仲間であること、、、。「ギャーッ！！」「え〜っ？！」「ウソ〜！？」嬉しい反応です。
　読み聞かせの後はみんなでだんごむし探し。石の下。湿った枯葉の下。大きいの、赤ちゃんの、脱皮しているの・・・。あっという間に飼育ケースにうじゃうじゃ・・・。３組の教室で飼うことになりました。
　はじめは「だんごむしいやや〜」と言っていた子も、最後には「かわいい」と言っていました。本を通じて、だんごむしのことを知ったからかもしれません。「知る」ということで見方を変えることができるのは、ステキなことだと思いました。
（発信：３年３組担任　西田淳子）

　昨年度の経営戦略予算で、理科室に開設した「えのもり文庫」。今年度の予算であらたにブックトラック２台と自然に関する図書１０９冊を買い足し、拡張整備しました。
　理科室では、低学年はどうしても接する機会が少ないため、東校舎３階廊下の突き当たりに、コーナーを作りました。畳も敷いて、座り込んで本が読めるようにしています。
　近くには、カウンセリングやハッピータイムさんの読み聞かせに使っている部屋もありますので、身近に本があることが、少しでも「心のオアシス」につながればと思っています。
　写真上が理科室、下が３階廊下の現在の様子です。今後、掲示物や子どもの作品、えの森からの自然の贈り物などを利用し、雰囲気をさらに盛り上げていきたいと思います。（発信：副校長　岡田香子）

　下の文字をクリックしていただくと、昨年度購入分も含めた目録をご覧いただけます。

えのもり文庫目録