最近昼休みのえの森でちょっとしたブームになっているのが、ニッポンバラタナゴへの「エサやり」です。「エサやりたい！」「エサください！」とたくさんの子が言うので、ほんの少しづつ掌に分けます。池にパラパラ〜っとまくと、タナゴが一斉に集まってきます。池の表面に目を凝らしていただくと、魚影が見えるかと思います。

　今日は、普段あまりえの森にやってこない子たちも遊びに来ていました。「珍しいね。いらっしゃい。」と歓迎すると、「運動場は厳重警戒（暑さ指数のことです）やけど、えの森は涼しいから来た」とのこと。毎日保健室に掲示し、放送でも知らせている「今日の暑さ指数」が、ずいぶん浸透しているようです。（発信：副校長　岡田香子）

　今日の献立は、

　スパイシーチキン、ウインナーとじゃがいものスープ、スイカ、
　レーズンパン、牛乳　　でした。

　チキンには、カレー粉・こしょう・ガーリックが使われ、暑い時も食欲を増進してくれます。

　スイカは1年に１回しか出ません。球形のスイカを６４等分に切るには、ちょっとしたコツが必要です。大きさも、形も、ほぼ平等に切ってあります。最初に半分に切ってしまっては成功しない、パズルのような包丁さばきが必要です。
（発信：給食担当　藤本美華）

　昨日種花事業からいただいた花の苗を、管理作業員さんがさっそく、亀池の周りに植えこんでくれました。
　4月にいただいたパンジーもビオラも白妙菊も、まだまだ元気です。
　玄関から入って一番に目に付く場所ですので、四季折々の花々を咲かせ、来校される方々を歓迎しています。亀池のほとりのベンチ（メタセコイヤの木で管理作業員さんが手作りしたものです）に腰かけて、花を眺めながらおくつろぎください。
（発信：校長　勝本孝夫）

　今年度全学年で取り組んでいる「着衣泳」ですが、３年生が授業研究として実施しました。学習の狙いは、
　１　着衣のままで物につかまって浮くことができる（技能）
　２　プール水泳の決まりを守って安全に学習できるようにする（態度）
　３　着衣のまま水に落ちた時の助かり方を理解する（思考・判断）です。
中浜小学校の登佐校長先生に指導講評をお願いし、授業後の研究討議会でも、みな真剣にお話に耳を傾けました。学びの夏。榎本小学校の「がんばる先生」は、日々授業力向上に励んでいます。（発信：研修部長　南野勇）

　雨上がり、急に気温が高くなり、暑さ指数も初めて「危険」を示した今日ですが、えの森のなかは、「警戒」くらいの体感気温です。
　えの森では、夏の昆虫がたくさん姿を現しています。昼休みに遊びに来ていた男子が、「帽子に何かとまった！！」というので見てみると、カマキリの子どもでした。えの森でもっと大きく育つように、草の上に放しました。セミの抜け殻もたくさん発見できます。もうすぐ、セミの大合唱が聞こえてくることでしょう。
（発信：副校長　岡田香子）