グラススキーは、冬はゲレンデになる斜面を利用して行われました。今の季節は、ゲレンデ一杯に草が生えているため、グラススキーと呼ばれるわけです。
体験者たちはまず、インストラクターさんから、スキーブーツの履き方やビンディングの締め方などを教わりました。
そして、スキーを履いたかと思うと、すぐに滑り始めます。
最初は５ｍ位移動しては、滑り方の説明。
というよりは、止まり方の説明が何度も繰り返され、やっと思いのままに止まることができるようになると、自由滑走です。
みな思いのまま、ゲレンデを滑走していました。
そして、下まで降りると、腰にくくりつけたＴバーをワイヤーロープにひっかけて、上の方まで引っ張り上げてもらいました。

マウンテンボードは、体験学習の中でも、最も難しい種目です。
雪の上で行うスノーボードの草上版といった感じです。
タイヤのついたマウンテンボードで、バランスをとりながら夏のゲレンデを下るのはとても難しく、体験者たちも苦労していました。
インストラクターさんの丁寧な指導と、こけては滑ることの繰り返しの結果、次第にターンも決まるようになりました。
バランスをとりやすくするため、しゃがんだ姿勢で練習をしていましたが、最後には、立ってマウンテンボードを操作することもできるようになりました。

斑尾高原ホテルの部屋をお借りして、ジャム作りをしました。
中身はブルーベリーです。
みんなエプロンをして、やる気満々。
ジャムを煮詰めて、少し冷ましてから、瓶詰します。
あとは冷蔵庫でじっくりと冷やすとできあがり。
ジャムが早くできたので、その後、アイスクリームをつくりました。
出来立てのアイスクリームに先ほどつくったジャムをかけて食べました。
その味は・・・格別のものとなりました。

５月３１日（土）〜６月２日（月）
斑尾高原方面と黒部ダムを訪れる修学旅行に行ってきました。
その様子を３日間に分けてご紹介します。

５月３１日（土）　修学旅行１日目。
学校をバスで出発し、斑尾高原で１日目の体験活動であるジップラインアドベンチャーを行いました。
以下に、その様子をご紹介します。

集合完了時刻までに参加予定者全員が集合しました。
そして、健康観察や荷物確認の後、出発式を行いました。
校長先生から修学旅行に当たっての心構えをお話ししていただき、生徒代表からは修学旅行に臨む力強い決意表明がありました。