今日のえの森3 ユッカが復活
昨年度「えのもとの森活性化計画」を立ち上げた時に、最初に着手したことのひとつが、トゲがあるなど、子どもが触れると危険な木を取り除くことでした。
ユッカもたくさん植えられていたのですが、葉先がとがっていて危険なため伐採しました。可能な限り抜根もしていただきましたが、やはり、復活してきました。あちらこちらでとがった葉が姿を現しており、うっかり手で抜こうとすると、刺さってしまうこともあります。地上に出ている葉だけを取り除いても意味がありません。土を掘り、地下茎を鎌で刈り取っていきます。イタチごっこのような、モグラたたきのような作業ですが、子どもたちの安全な活動のためです。 ![]() ![]() はじめの一輪 吾亦紅
3月に植えた吾亦紅(ワレモコウ)に、はじめの一輪がつきました。
「吾(われ)も 亦(また) 紅(くれない)なりと ひそやかに」 は、高浜虚子の有名な句ですが、源氏物語にも登場するそうです。ひっそりとしたたたずまいで、秋の訪れを感じさせてくれます。 吾亦紅の周りに写っているのは「まだまだ残暑は厳しいよ」と言わんばかりに勢いよく茂っているツユクサです。(発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() 試運転
普通教室へのエアコン設置工事もいよいよ大詰めです。
今日は、試運転が行われました。写真は職員室の集中リモコンで、全教室のエアコン運転を管理できます。予定通り、今週末までにはすべての作業を終えられそうです。 (発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() ![]() ![]() 2学期に向けて
早いもので、夏休みも残り少なくなってきました。
2学期に向けて、ボロボロになっていたトラックの整備を始めました。 正確なトラックにするためには、まず運動場を丁寧にならし、きちんと測量して線を引きます。その上から、グラスファイバー繊維でできているラインテープを、専用の釘で打ちつけていきます。ラインが歪んだり波打ったりしないよう、押さえる人、引っ張る人、ほうきで小石をのける人、木づちで打ちつける人と、何人もが協力する必要があります。整列する場所がわかりやすいよう、赤と白の「ポイント」も、ひとつひとつ打ち込んでいきます。残暑厳しい中を、汗だくになってがんばりました。 一日で終わる作業ではありませんが、始業式までには、新しいトラックを完成させておきますので、楽しみにしていてください。 (発信:体育主任 小杉勇介) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() えの森の彩り
台風11号に続き、先週末も大雨に打たれたえの森ですが、晴天の今朝は、森のあちらこちらで、美しい彩りが見られます。
<写真上> 「溥傑の朝顔」がツルを伸ばし、花を咲かせ、アーチを彩っています。 <写真中> 10日前には蕾だった百日紅(サルスベリ)。無事に開花しました。 <写真下> ひっそりと花を咲かせていた紫式部(ムラサキシキブ)も、実が色づいてきました。 雨上がりのえの森では、生命力たくましい草々も、猛烈な勢いで勢力争いを繰り広げています。とてもとても、子どもたちを遊ばせることのできる状態ではありません。2学期が始まるまでに、草刈りをしておきたいと思います。(発信:副校長 岡田香子) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |