運動会に向け、全教職員で「にがりまき」をしました。
　砂ぼこりをおさえ、運動場のコンディションを整えます。
　演技や競技で使う用具も点検し、いよいよ来週から小学校は、運動会モードに突入します。
　（発信：体育主任　小杉勇介）

　４時間目。「あぁ〜気持ちいい！」「なんだか涼しい〜！」「いいにおいがする〜」「いやされる〜！」なんて言いながら、子どもたちはえの森に。木陰で涼みながら、新しく「えの森文庫」に入った『ぼく、だんごむし』の読み聞かせをしました。
　だんごむしが脱皮すること、コンクリートや石も食べること、四角いうんちをすること、昆虫ではなく、えびやカニの仲間であること、、、。「ギャーッ！！」「え〜っ？！」「ウソ〜！？」嬉しい反応です。
　読み聞かせの後はみんなでだんごむし探し。石の下。湿った枯葉の下。大きいの、赤ちゃんの、脱皮しているの・・・。あっという間に飼育ケースにうじゃうじゃ・・・。３組の教室で飼うことになりました。
　はじめは「だんごむしいやや〜」と言っていた子も、最後には「かわいい」と言っていました。本を通じて、だんごむしのことを知ったからかもしれません。「知る」ということで見方を変えることができるのは、ステキなことだと思いました。
（発信：３年３組担任　西田淳子）

　昨年度の経営戦略予算で、理科室に開設した「えのもり文庫」。今年度の予算であらたにブックトラック２台と自然に関する図書１０９冊を買い足し、拡張整備しました。
　理科室では、低学年はどうしても接する機会が少ないため、東校舎３階廊下の突き当たりに、コーナーを作りました。畳も敷いて、座り込んで本が読めるようにしています。
　近くには、カウンセリングやハッピータイムさんの読み聞かせに使っている部屋もありますので、身近に本があることが、少しでも「心のオアシス」につながればと思っています。
　写真上が理科室、下が３階廊下の現在の様子です。今後、掲示物や子どもの作品、えの森からの自然の贈り物などを利用し、雰囲気をさらに盛り上げていきたいと思います。（発信：副校長　岡田香子）

　下の文字をクリックしていただくと、昨年度購入分も含めた目録をご覧いただけます。

えのもり文庫目録

　

　放課後、実が大きくなってきているカリンの木を見上げていると、、、。
　キャーッ！！赤い毛虫が大量発生しています。
　昨日はいませんでした。急に涼しくなり、毛虫にとっても絶好の季節がやってきたのでしょう。
　調べてみると「モンクロシャチホコ」の若齢幼虫とわかりました。老齢になると、紫黒色に変わるそうです。
　８〜９月に発生し、桜が大好きなので「サクラケムシ」の別名があり、カリンもよく食害にあうと説明されていました。毛虫の毛アレルギーもありますので、これは駆除するしかありません。管理作業員さんに、さっそく駆除してもらいました。一瞬で葉が全滅するほど食欲旺盛だとのことですので、早期発見できてよかったです。
　（発信：副校長　岡田香子）

　今日の献立は、

　鶏肉のねぎ焼き、ソーキ汁、枝豆、ごはん、牛乳　でした。

　沖縄料理の定番、ソーキ汁には、たっぷりのとうがんが入っています。
　右の写真は、とうがん丸ごと１個を抱えています。廊下を通りかかった子たちは、「わあ〜　すいか？？」と言っていました。普段の食生活で食べることも少なく、丸ごとの姿を見ることも、めったにないのではないかと思います。
　（発信：給食担当　藤本美華）