朝から、曇り空で、いつ雨で、予行を途中で中断するかもしれない状況の中、予行を行いました。
　雨天で途中までしかできない可能性があるので、走る競技では、レースごとに走るのではなく、一斉に走りました。また、ハードル走も、ハードルを飛び越えず、ハードルとハードルの間を走りました。リレーも同様、第１走者から順番に走るのではなく、一斉に走りました。出場種目の練習というよりは、係の生徒と職員の動きの確認を中心に行いました。運動会のような行事は、教職員だけではできません。係生徒の活躍により、行事が開催できることを他の生徒たちにも伝えていきます。

　緊急の場合は、保護者メールにて、連絡させていただきます。ホームページでは、メール送信の後、余裕があれば、ＵＰさせていただきますが、できないことが多いと思います。ホームページを見ていただいた保護者の方で未登録の方は、緊急保護者メールの登録をお願いします。
　一方、学校で緊急のプリントを配布した場合は、全文をメールで送信することは、非常に難しいので、その日のうちに、ホームページのその他の配布プリントの部分にＵＰさせていただきます。(プリントによっては、ＵＰできない場合もございます。)

　午後１時より、本校体育館を会場として、瓜破西地域活動協議会の第４０回敬老の集いが開催されました。
　多くのお年寄りが来校され、第一部が始まりました。９５歳以上の高齢者や金婚夫婦などの表彰があり、多くの来賓のあいさつがありました。本校の佐渡校長先生も、地域の来賓として、あいさつをされました。昨日の全校集会で、「秋分の日、お彼岸、先祖を敬う期間、先週の敬老の日について、自分の経験していない話をお年寄りの方から、どんどん聞こう」などの話を生徒たちにしましたとお話をされました。
　第二部では、本校の吹奏楽部が、演奏を依頼され、出演しました。１曲目は、ＮＨＫ大河ドラマ「軍師官兵衛」のメインテーマ、２曲目は、リンゴの唄、３曲目は、日本愛唱歌集メドレーでした。どの曲もお年寄りの方がよくご存じで、聞き入っておられました。
例年、演奏が終わると、次の出演者にバトンタッチをするのですが、今年は、アンコールの声がかかりました。楽譜の用意もなく、指揮をしている顧問の先生も、困った様子でしたが、夏休みのコンクールの課題曲を演奏することになりました。楽譜がありませんでしたが、部員全員しっかり演奏し、なりやまぬ拍手をいただきました。さすが、大阪府大会に出場した今年の吹奏楽部は、ちがいました。これからも、本校の吹奏楽部にご期待ください。

　本校では、全教員が、１年間に１回、研究授業をしています。９／２２（月）６限に、１年生の数学の研究授業を行いました。チョークと黒板だけでなく、この日は、プロジェクターを使用し、生徒の学習内容の理解を進めようとする授業でした。全体への説明の後、グループに分かれて学習しました。数学の苦手なクラスメートにアドバイスをする場面も見られ、担当の先生の指導を助けるように、生徒が生徒を教えるという工夫がみられました。

　まず校長先生のお話でした。
明日は、秋分の日です。秋分の日といえば、春分の日と同様に昼と夜の長さが同じです。この春分・秋分のそれぞれの前後一週間をお彼岸と呼んでいます。よく、暑さ寒さも彼岸までという時の彼岸です。祖先を敬う日、亡くなった人を敬う日です。先週、敬老の日がありました。お年寄りを敬う日です。お年寄りといえば、戦争を経験した人もいます。父母・祖父母とさかのぼっていくと、自分は経験していないことであっても、いろいろな経験をしておられます。その経験・お話を聞かせてもらうことは意味のあることです。どうやってこれから生きていけばよいかが見えてきます。離れて住んでいるお年寄りでも、電話などで、話をすることができる。身の回りのお年寄りに積極的に声をかけて話をしよう。
　つづいて、賞状伝達がありました。　将棋部　　柔道部
　そのあと、美化委員会、選挙管理委員会、生徒会からの連絡がありました。