校長戦略予算(加算配布)が認められました
平成26年度の校長戦略予算(加算配布)が認められました。
大阪市の公立学校の予算は二本立てです。 1つ目は「基本配布」 これは学校の規模(クラス数)によって配当される定額予算。 2つ目は「加算配布」 これは学校長がその経営戦略にしたがって、5,000,000円を上限に独自に申請する予算です。 今年度は、 大阪市立の小・中・高・特支の458校中420校(92%)が申請を行い、第三者の厳しい選定会議を経て、その内180校の申請が認められ加算配布が行われることになりました。 ○極端に言えば、 その取り組み内容に応じて、毎年のように5,000,000円の学校予算が認められる学校と0円の学校が生じてきます。この差は大きい!! 本校が行った申請のポイントは3つ 1.ビオトープの整備(マネジメント改革) 2.学級文庫と読書オープンスペースの整備と充実(マネジメント改革) 3.赤ちゃん先生プロジェクト (マネジメント改革) 総額2,150,000円の申請でしたが、そのすべて認められました。 本当にありがたいことです。 認められた加算配当を有効に活用することができるよう、最大限の検討を重ね、学校運営に生かしていきたいと思います。詳しくはこのHPでお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。 (学校長) ●申請内容や申請金額、その取り組みの詳細等については早急にHPに掲載します。 (1枚目)補修工事をおこなう「ビオトープ」 (2枚目)学級文庫の充実 (3枚目)整備・充実を図る「オープン図書スペース」 法は不知を許さず 〜高校生落雷死亡事故〜8月6日に愛知県で起きた「落雷による高校生死亡事故」はまだ皆さんの記憶に新しいと思います。 グラウンドで、 練習試合を始めた野球部は雨が降り始めたため開始後15〜20分で中断、5分ほどして晴れ間が見えたとして再開しました。落雷はその直後で、マウンドにいた高校生を直撃しました。 当時は保護者を含め100人ほどが観戦。マウンドの高さは40センチほど。グラウンドの周囲にはフェンス上に12本の避雷針がとりつけられていました。 こうした事故に関しては、 「教育者(責任者)には危険発生を予測する義務がある」という最高裁判決があります。 平成8年に、サッカー大会の最中に発生した《落雷事故》に対し、 「教育者(責任者)が雷について無知であるということが免責の理由にならない」 ↓ 「知らんかったではすみません」 という判断を下したのです。 当時は、(今回の愛知の事故と同じく)《雷注意報》も発令されており、子ども達に危険が及ぶ可能性がある場合には、「引く勇気」が必要であると。 でも、ご存知ですか… 大阪を例にあげても《雷注意報》はほぼ毎日発令されているのです。 それも、日に何度も発令と解除を繰り返しています。 今まで、子ども達に「雷注意報がでているから中に入りや」と注意したことは一度もありません。おそらくこれからも… でも、事故がおこると状況は一変します。 責任問題が発生するのです。 ただ、こうして責任問題に発展するということがわかっていても、 もし、運動会の日に、 雨は降っていないけれど《雷注意報》が発令されたら、中断や中止にすることが本当にできるか… 真剣に悩みます。 (学校長) 8月21日 自動車文庫がやってきます返却しなければならない本がないかどうか、ご家庭で確認してあげてください。連絡なしで返却が遅れると、一定期間貸し出しが禁止されてしまいます。 詳しい貸し出しの方法等は、 4月8日(火)のトピックスに掲載しています。どうぞよろしくお願いします。 ●次回は、9月11日(木)10:25〜11:30 の予定です。 (学校長) たくさんの方とつながっているありがたさふと、HP右側にある日々の「アクセス統計」を見て思いました。 「夏休みに入ってからも、毎日たくさんの方が見てくれてるんや」と。 いろいろな行事があるからとはいえ、夏休みの期間も、学校と家庭(保護者)がつながっていることに心からの感謝です。 「そんなもんやろぉ」と思われるかもしれませんが、 東淀川区だけでなく、大阪市の小学校のどこを探しても、これは本当に珍しいこと。本当にありがたいことです。 夏の休みもちゃっかり(笑)とりますので毎日とはいきません。 でも、できるだけ多く更新を重ねていきますので、これからもよろしくお願いいたします。 (学校長) ※ちなみに、数字をクリックすると、○月○日△△人と、今までのアクセス数を見ることができます。 「学校休業日」についてのお知らせ台風が過ぎ去ったと思えば、天気予報は「雨」や「曇り」の連続。 夏休みを謳歌したい子ども達には残念な天候です。 ●8月13日(水)14日(木)の2日間は『学校休業日』です。 この両日は、管理職をはじめ、事務職員も勤務しておらず、 転出・転入はじめ「学校業務に関する諸手続き」を行うことができませんのでご注意ください。 これは、昨年度より、学校独自で「休業日」を設定することができるようになった措置に伴うもので、設定日や設定期間は、大阪市一斉ではなく学校によって異なります。 なお、「先生は、また休みが増えるんやぁ」という誤解を生じないために(笑) 各校で設定する「休業日」の教職員の勤怠は、管理規則で定められた『年次休暇』をとっています。 ※「いきいき活動」とは連動していませんので、間違わないようにご注意ください。 (学校長) |
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