教員向け校内国語科研修会
先週の算数科研修会に引き続き、本日は国語科研修会を行いました。
講師には大阪市小学校教育研究会 国語部前部長の堀川小学校長 田窪 豊先生をお招きしました。 作文指導の観点について、実際に児童の作文を評価してディスカッションしたり、教員自らが作文を書いたりすることで実践的に研修を深めました。 また、国語科の習熟度別学習の在り方についても、具体的な実践例をもとに、ていねいにご示唆いただきました。 夏季休業日中は、教員も研究と修養に努め、指導力の向上を図る取り組みを行っていきます。 4年生 「続 ・ 飛び出せ!私のありがとう」
4年生の図画工作科で取り組んできた、家族の方に感謝の気持ちを伝えるカードが完成しました。1学期の終業式に持ち帰り、家族の方にプレゼントをしました。4−2の先行授業、4−1の研究授業の日からさらに飾りをつけたり、表紙を工夫したりとどんどんアイデアを出して作成する姿が印象的でした。友だちの作品を鑑賞し、作っている様子を見て、その良さや面白さを自分のカードに活かす児童もいました。今後はご家族の方のご協力をいただき「お返事カード」書いていただく予定になっています。お忙しいこととは思いますが、4年生の保護者の皆様、ご協力お願いいたします。ご家族の方からの温かい言葉は子どもたちの励みになることと思います。
夏季休業開始〜朝からたくさんの児童が夏季水泳指導に参加しています〜
今日から夏季休業が開始しました。
朝からたくさんの児童が夏季水泳指導に登校しています。 泳力向上のため、そして規則正しい生活をするためにも夏季水泳指導には参加するようにしましょう。 1学期終業式 校長講話「『できない』から『できるようにする』へ」どの児童の表情にも頑張った1学期に対する充実感があふれていました。 本日の終業式で、校長先生からは次のようなお話がありました。 今日で1学期は終わりますが、今、皆さんの頭の中は楽しい夏休みのことで頭がいっぱいでしょう。旅行に行くことや家族や友だちと遊ぶ予定もたくさんあることでしょう。日頃できない体験をたくさんしてほしいと思います。 夏休み中に、これだけはやってほしいというお話をします。人間の心には、「やりなおそう」とか「新しい気持ちで頑張ろう」という気持ちがあるそうです。そう思った時、そのきっかけになるのは、「年のはじめ」や「学年が変わるとき」という節目の時です。学校では、「学期が変わるとき」も同じだと思います。この夏休み、遊ぶことも大事ですが、先日の懇談会で担任の先生から保護者の方へのお話の中で、みなさんがこの1学期に頑張ったところとともに、頑張ってほしい課題についてお話があったはずです。 学習面で課題となったところについては、夏休みにしっかり復習し、できるようにしておくこと。できませんでしたという言い訳をしないようにしてください。復習を徹底的にやれば、2学期から勉強に困ることはないでしょう。「できない」から「できるようにする」夏休みにしましょう。 次に生活面ですが、例えば、「忘れ物が多い」が課題だったら、どうすればよいと思いますか。先生だったら、前の日に次の日の用意をすべて済せて、点検もしておきます。この習慣をつけておけば、2学期は、「忘れ物がなくなる」はずです。「整理整頓ができない」が課題だったら、一日の点検表を作り、朝の布団の片づけから朝食の後始末、履物を揃える、洗濯物をたたんで自分の衣装ケースなどにしまうなど、自分でできることをチェックしていけば、整理整頓ができるようになるはずです。続けてやれば、よい習慣は必ずつきます。一度に何もかもやろうと思うのでなく、1つずつ確実にやりとげましょう。 最後に夏休みの水泳指導も22日(火)から始まります。一日も休まず必ず参加するようにしてください。この水泳も「泳げない」から「泳げるようにする」「距離を泳げるようにする」さらに「少しでも速く泳げるようにする」という強い気持ちで参加するようにしてください。 9月1日(月)には、夏休みにいろいろな体験をし、自分の課題をすべてやり遂げたすがすがしい顔のみなさんに会えることを楽しみにしています。 1学期終業式〜夏休みの生活について〜「火遊びなどしない。花火はおうちの人と一緒に。 水の事故に気をつける。 交通事故に気をつける。 お金のトラブルに巻き込まれない。万引きは犯罪。 土のあるところで、暑くても元気に遊ぶ。 9月1日には元気に登校できるような夏休みを。」 と児童に指導をしました。 |
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