全校集会 学校長講話
校長講話(H26.6.2)
今日の校長先生のお話は、「一日一日を、そして、授業の一時間一時間を大切にしよう」でした。 先週の集会のときに、「授業を気持よく受けようと思っている人の足を引っ張る人がいます。また、学校でいろいろな活動を一所懸命やろうと登校してくる人の気持に水をさすような行動をする人がいます。それは、全く残念なことで、一人ひとり胸に手を当てて、そのような迷惑なことをしていないか、反省してください」というような話をしました。 授業を、皆さんにはもっと大切にしてほしい。いい加減に授業が過ぎていくとしたら、こんなにもったいないことはありません。そして、一日一日を大切にしてほしいのです。 今日という日、平成26年、2014年の6月2日は、もう2度と来ないのです。そのことを一人ひとり、よく考えてほしいのです。そして、一つ一つの授業を大切にしてください。 現状報告会5月に入り、地域や保護者の皆さんから中学生の生活に不安を感じる声が寄せられるようになりました。 現状を正しく理解していただくため、保護者集会を開催いたしました。 ご案内の配布から、当日まであまり期間が無かったにもかかわらず、多くの保護者が参加されました。 現状を報告し、今後の取り組みについて、お話しさせていただきました。 その取り組みの一つとして、学校公開(オープンスクール)を6月3日〜20日まで実施いたします。少しでも多くの保護者の皆様に学校に足を運んでいただきますよう、お願いいたします。 3年修学旅行修学旅行に行ってきました。 天気にも恵まれ、すべての活動を実施することができました。 みんな、真っ黒に日焼けして、少し大人になったように感じました。 全校集会 校長講話
校長講話(H26.5.19)
今日の校長先生のお話は、「全体の雰囲気、ムードづくりは一人ひとりから」でした。 現在の駐日アメリカ合衆国大使は、キャロライン・ケネディ大使ですが、彼女の父親、 ジョン・F・ケネディは、今から約50年前の大統領でした。その就任演説の一節に次のようなことばがあります。「……国が、皆さんに何をしてくれるかを問い給うな。皆さんが国に何をなし得るかを考えてほしい……」というものです。 このことばは、現代の私たちにも、ひとつの振り返りを投げかけていると思います。 たとえば皆さんは、お父さん、お母さん、家族、先生、友達などに対して、自分に何をしてくれるか、そればかりを考えていることはありませんか。そこで、少し振り返って、 自分自身が、その人たちに何ができるかを考えてほしいのです。 クラスや、学年、あるいは学校全体の、「雰囲気やムード」というものを考えてみましょう。それらは決して、他人から与えられるものではありません。そこにいるメンバー一人ひとりによって「つくる」ものなのです。何ができるか、何をしたらいいのか、そして何をしてはいけないのか。一人ひとり、よく考えてほしいのです。 三年生は、今週、修学旅行に行きます。それを楽しく有意義なものにするためにも良い雰囲気やムードづくりは欠かせません。その「つくる」ことをそれぞれが一度、よく考えてほしいと思います。 避難訓練避難訓練を実施しました。 |