５月１０日（土）、９年生は今日から修学旅行です。出発に日、天候にも恵まれ、さわやかな朝を迎えました。９年生みんな早朝の集合にもかかわらず、元気に出発していきました。出発式では、生徒代表と校長先生より、「一人もいやな思いをするする者がいない修学旅行にしましょう！」との声かけがありました。
　９年生にとっては、９年間の集大成の行事です。今日まで係ごとに準備をがんばって進めてきました。特に、昨年度の一泊移住でも、「自分たちの力で泊行事を成功させよう！」と、計画から手作りでがんばってきた学年です。この修学旅行もきっと成功させてくれるでしょう。期待しています。
　今回の修学旅行の中の１つの大きな取り組みとして、長崎の平和公園でのセレモニーがあります。本校では、平和学習を各学年で継続して取り組んできています。今回も長崎の地で、これまでの学習から学んだ想いを表現してくれます。準備に際して、折鶴で平和の絵を作成しました。この作品を長崎の地に持っていきます。

　６年生は、「１年生の好きなお話はなにかな？」「どんな本だったら喜んでくれるかな？」など、いろいろ考えて絵本を選んでいます。
　６年生が絵本を読んでいると、１年生は身を乗り出して聞いてくれます。その姿を見て、６年生もとっても嬉しい気持ちになりました。次は、どんな本にしようかな？

　やたなか小中一貫校では、毎週水曜日は『朝の読書』を１年生から９年生までの全学級で行っています。また、施設一体型小中一貫校の利点を生かして、『ピア・サポートを活用した異学年交流』も実施しています。その活動の１つとして、６年生が１年生の教室へ行って、『絵本の読み聞かせ』を行っています。６年生は、少し緊張しながらも、１年生に楽しんでもらえるよう一生懸命がんばっています。

　はしご車の周りをいろいろ見せていただきました。普段みることができないはしご車に、みんな興味津々です。貴重な機会を作っていただいた消防署の皆様に感謝です。

　避難訓練の後、１〜３年生は場所を移動して、はしご車を見せていただきました。最初に、消防署の方からお話をしてもらった後、はしごを操作して伸ばしてもらいました。ぐんぐん伸びていくはしごを食い入るように見ていました。本当に高いところまで伸ばすことできるんだなあと感心しました。