2年 電車のマナー教室本当は遠足の前にしたかったのですが、日程が合わず、本日の開催となりました。 先日ののりもの体験の後でもあり、どの子もとても意欲的に話を聞き、とても楽しんで電車や電車のマナーについて学ぶことができました。 子どもたちが駅長さんにあてた手紙の一部を紹介します。 えき長さんへ ◆ち下てつのマナー教室に来てくれて、ありがとうございました。 ち下てつのえきが123えきあるなんて、はじめてしりました。 せんろをつくるときにふくうしているのがよくわかりました。 これからは電車のマナーをまもろうと思います。 プレゼントありがとうございます。 ◆ち下てつマナー教室に来てくださって、ありがとうございました。 でん車の1りょうのおもさが35トンと聞いてびっくりしました。 ち下てつのえきが123えきあるのをはじめて知りました。 でん車のじそくは70キロで、なんでそんなにおそいのかなと思いました。 たくさんのおみやげをくださってありがとうございます。 ◆ち下てつマナー教室に来てくださってありがとうございます。 わたしはち下てつにあんまりのっていませんでした。 けど、きょうでん車のかぞえかたやち下てつのえきは123えきあるのや、 さいこうスピードは70キロメートルはしれるとか、 いろいろなことを今日いっぱい教えてもらったので、 こんどからじぶんできっぷを買って、じぶんでかいさつをとおります。 日本人の電車のマナーのよさは海外の人からも讃嘆されています。 これからも、誇れる日本人でありますように! 2年遠足 キッズプラザ朝から2年生の遠足はいつもとはちょっと違った緊張感がありました。 帰りはグループで学校まで帰ってくるという「のりもの探検」付の遠足だったからです。 それでもキッズプラザに着いたときには、それをすっかり忘れ、管内の遊びや創作を存分に楽しんでいました。 芝生の上でのお弁当もみんなとても幸せそうに食べていました。 そしていよいよ緊張のグループ旅! 駅で電車賃120円を一人ずつ受け取り、スタート。 担任が想像していた以上にしっかりとグループ行動ができたようで、どの子も笑顔で学校にたどり着きました。 一回りも二回りも大きくなったような子どもたちでした。(^^) ◆子どもたちの日記を紹介します。 今日、キッズプラザ大阪に行きました。まえから行きたかったので、とてもたのしみにしていました。創作工房で工作したり、じゃぶじゃぶポンプでたるに水をたくさんためたり、つりばしをわったたり、シャボン玉の中に入ったりしました。たのしかったです。 遠足でキッズプラザ大阪行きました。いっぱいあそびました。でも、たまにはぐれました。帰りはのりものたんけんでした。先生にお金をもらってきっぷを買いました。でん車の中でとちゅうでまちがっておりないか心ぱいでした。学校に帰ったらみんながそろうのをまっていました。のりものたんけんもキッズプラザ大阪もたのしかったです。 今日は遠足でキッズプラザに行きました。ほねガシャやすべり台をしました。いちばんおもしろかったのは、すべり台でした。ぐねぐねしていて、スピードが出るのが楽しかったです。帰りにのりものたんけんがありました。みんながぶじにかえってこれてよかったです。また、行きたいです。 5年遠足 民族学博物館とても充実した一日になったようです。 ◆子どもたちのミニ作文を紹介します。 わたしが民博に行って、いちばん楽しかったコーナーは言語です。なぜかというと、昔の箱という機械があったからです 昔の箱は台を置くと、その物語を読んでくれます。 他にもいっぱいコーナーがありました。とても楽しかったです。また、民博に行きたいです。 秋の遠足で、民族学博物館に行きました。いろいろなものが置いてあったり、いろんな国での使い方、生活に必要だったりするものなどがありました。 わたしがいちばん印象に残ったことは衣装です。 理由はいろんな国で、いろんな服があり、はでな服やシンプルな服、キラキラな服など、たくさんありました。そこが楽しく学べたのでよかったです。また、行ってみたいです。 遠足で民族学博物館に行きました。そこには、いろいろな国と地域の主に生活に使われる物がたくさんありました。 わたしが気になったのは民族衣装です。理由は見たことのない衣装や、すごくハデハデな衣装もあり、とても見るのが楽しかったからです。 わたしは楽器にも興味がありました。いろんな種類の太鼓があり、その中に、先生が持っているものがありました。初めて見た物がたくさんあり、楽しかったです。 6年 ふれあい教育 「戦争の話」講師は毎年お願いをしている元中学校長の藤渓先生です。藤渓先生がつくられた資料を使って、子どもたちは真剣に1時間勉強しました。 現代を生きる私たちは戦争という事実を忘れつつあります。しかし、全体忘れてはならないものです。藤渓先生のお話が子どもたちの頭にきちんと残り、これから自分がすべきことをそれぞれに考えてくれることを祈っています。 ◆児童の感想文から 戦争中は食料品はすべて配給となり、服も決めれられたものしか着れなくて大変だったのだなあと思いました。子どもたちは親とはなればなれで悲しい毎日を送っていたんだなあと思いました。資料を見て、一つ一つのことがきびしくて食事も少しで、毎日生きていくのにせいいっぱいだったんだなあと思いました。私は戦争が終われば1年ぐらいで元にもどると思っていたけど、何年も苦しい生活が続いていたと知ってびっくりしました。いろいろ戦争のことを知れてよかったです。 10月2日(木)に藤渓さんから戦争の話を聞きました。心に残ったことは2つありました。 1つ目は神風特攻隊の話で10代のお兄さんたちが外国の船に一人乗りの飛行機に乗って体当たりしていくという話を聞いて「国のため」に命を捨てるかくごをしたというのはすごいなぁと思った。きっと乗ってる人もこわかったと思う。 2つ目は万年筆の爆弾です。「ペンの中に火薬が入っていた」といっていて「紙にふれたら爆発していた」と聞きました。それでなくなっている人も多いそうです。やっぱり戦争はなくしてほしいなあと思う。 ぼくは藤渓さんが、ぼくたちに一番伝えたかったことは決して昔の過ちを繰り返してはいけないことを言いたかったのだと思いました。 なぜなら、藤渓さんは自分の経験も含め、戦争のひさんさを教えてくれました。ぼくが疑問に思ったことは、なぜ沖縄に青少年が戦闘機で突げきしなくてはいけなかったのかです。 なぜなら、確かに沖縄がアメリカの領土になると日本はすごく不利になりますが、アメリカの船が沖縄を取り囲まれているので突げきしてもほとんど意味がないとぼくは思いました。戦争という過ちをしてはいけないと改めて思いました。 |
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