３年生が遠足に出かけました。
　まず、「くらしの今昔館」を訪れました。くらしの今と昔の違いについて、住居や服装、生活の道具などを通じて学ぶ機会となりました。
　続いて「キッズプラザ大阪」に行きました。キッズプラザは、体験型の子ども博物館です。子どもたちは自らの興味・関心に応じて、決められた時間内に自由に管内を巡って活動していました。

　小学校・中学校を通じて一貫した教育をめざして、小中連携のもと、大正北中学校の理科の先生２名が出前授業に来てくださいました。６年理科の「月と太陽」の単元の導入としての授業でした。中学校の先生の語りかけに興味をもって地球と月と太陽の大きさや距離の関係性に考えをめぐらせていました。
　また、中学校の先生と接することにより、中学校への進学を意識する貴重な機会となりました。

　秋晴れのもと、冬芝がすくすくと育ち、校庭に緑のじゅうたんが敷き詰められたようになりました。鮮やかな緑に目が癒されます。現在、芝生広場は養生中ですが、１１月になると子どもたちの遊び場として開放しますので、子どもたちも芝生の上で遊ぶのを楽しみにしています。

　「ライオンは、かっこよかったなあ。ペリカンは、大きな羽を広げてたよ。」いろいろな動物との出会いは、１年生の心に残りました。

　「動物園に行ったよ。いろいろな看板がにぎやかな新世界を通ったよ。動物園では、キリンの首はとても長かったよ。」
　１年生にとって、ワクワクの遠足でした。