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大きな成果のあった修学旅行でした

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10月17日(金)、
6年生は「賢島・伊賀方面」への修学旅行から戻ってきました。
夜の遅い時間にも関わらず、たくさんのお迎え本当にありがとうございました。



天候にも恵まれ、一泊二日のプログラムをすべて実施することができました。



スタート当初は、指導を受けることもありましたが、行事が進むにつれ目を見張るような変化が子ども達に見えてきました。

子ども達は、団体で行動することの難しさや大切さをしっかりと理解し、感謝の気持ちを言動に移してくれました。
子ども達の頑張りが輝く素晴らしい修学旅行でした。

この経験は、必ず大きな自信となり、残された小学校生活に活きてくるだろうと思います。



子ども達も今日は疲れているだろうと思います。お風呂で汗を流し、ゆっくりと休ませてあげてください。

また、時間があれば、ぜひ子ども達の話しも聞いてあげてください。

本当にありがとうございました。

  
                             (学校長)

いよいよ明日から「修学旅行」 〜6年生〜

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いよいよ明日16日(木)から、
6年生にとっては最後の宿泊行事、「修学旅行」が始まります。

引率教諭は、
水口先生・山元先生・井田先生・竹内先生・香崎先生・井上先生と校長の柾木です。
      


【日 時】  10月16日(木)〜10月17日(金)

【行き先】  賢島・伊賀方面

【宿泊先】  みち潮
          三重県志摩郡阿児町神明754−9
               TEL 0599−43−0501



今日は、事前の最終指導。
「しおり」にそって、係りやグループの活動を一つ一つ確認していきます。
子ども達の胸は希望と期待でパンパンに膨らんでいます。
子ども達が最高の思い出を残すことができる行事になることを期待しています。


明日に向けて、
持ち物の最後の確認やお子様の体調管理、どうぞよろしくお願いいたします。




●現地での活動の様子については、
いちいちHPを開けなくていいように【 はなまるメール 】でお知らせし、HPへの掲載は、帰校後ゆっくりと行いますのでご了承ください。

また、急な予定の変更や帰校時間も随時【 はなまるメール 】でお知らせしますので、できるだけご登録よろしくお願いします。

                                (学校長)

たべものを3つのグループにわけよう 〜2年生〜

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栄養士さんをお招きし、2年生の『栄養教育』です。

今日は「食べ物を3つのグループにわけよう」


普段私たちが食べている食べ物を「黄」「赤」「緑」の3つのグループ分け。
続いて、それぞれの色の食べ物にはどんな力が?


   黄色の食べ物 … 熱や力のもとになる

   赤色の食べ物 … 身体をつくる

   緑色の食べ物 … 身体の調子を整える


昨日の給食の食材が、何色の食べ物にあたるのかを3枚のカードで答えています。


                            (学校長)

3つの約束「豊里っ子」宣言!

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3つの約束「豊里っ子宣言」が制定されました。

     1、すすんで気持ちの良いあいさつをする子

     2、友達を大切にする子

     3、人の話しをしっかり聞く子




「あいづっこ宣言」という言葉を聞いたことがありますか。

2013年、会津若松市で、
幕末の会津藩(現在の福島県近辺)の藩主であった保科正之の家訓をもとに制定された教訓です。(NHK大河ドラマ「八重の桜」でお知りの方も多いかも…)


「1つ、人をいたわります」からはじまる6つの教訓は、

   ●やってはならぬ やらねばならぬ
       (やったらあかんことと、やらなあかんことをしっかり理解すること)

    ならぬことはならぬのです  
       (あかんことはあかんのです)      ※大阪弁の注釈
                              と結ばれています。



「あいづっこ宣言」は、青少年問題が増加、多様化する状況の中で、こんな子ども達に育ってほしい、大人もこういう人になろうと制定されたものですが、
「豊里っ子宣言」も理念は同じです。


子どもの立場からは、
「このような子ども・豊里っ子になります」という宣言であり、

同時にまた、大人の立場からは、
「子どもたちの手本となり、このような子ども・豊里っ子を育てます」という宣言でもあります。


これから、さまざまな機会をとらえ広く子ども達に伝え、
この3つの約束をしっかりと守ることができる子ども達の育成に取り組んでいきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

                              (学校長)


【豊里トピックス】 2014-10-08 12:44 up! *  定期的に再掲します。

虐待体験 赤裸々に 〜島田妙子さん講演会〜

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11日(土)の19時から、
東淀川区民ホールで開催された「島田妙子さんの講演会」に行ってきました。

夜の遅い時間にも関わらず、
豊里地域からだけではなく、東淀川区の各地からたくさんの人たちが講演を聴きに来られていました。


島田さんは3人兄弟で4歳から児童養護施設へ入所、7歳の時、父の再婚により家庭に復帰しますが、そこから始まる壮絶な虐待。
何度も命をおとしかけたご自身の体験を、赤裸々に語られるお話しに引き込まれ、2時間という講演時間はあっという間でした。


表題の「虐待する大人を助けたい」は間違い??
いえいえ、
虐待を受けている子を救うことは一時的な対処に過ぎない、虐待を本当に解決するためには、虐待する大人に手を差し伸べることが必要だと話されました。




人は弱い。
だから、すぐに病(やまい)にかかる。
虐待のきっかけになるのは、そんな心の「くれない病」


必死になって子育てしているのに… 一生懸命に頑張っているのに…
     ・だれも、助けてくれない。    ・だれも、わかってくれない。

この「くれない病」におかされると、人に感謝する気持ちがいっぺんに低下してします。言わなくていい一言がつい口をつきます。つい手が足が出てしまいます。

今は、「虐待を疑えば通報」と言われていますが、
そんな時に、地域の人がかけてくれる一言がどんなに大きな心の支えになるかわかりません。みんな、悩んでいるんです。苦しんでいるんです。




一番心に残ったのは、 《 伝えたい思い、2つの「仕付け糸」》


島田さんの子育ては、
我が子を枠にはめるのではなく、ゆるい、ゆる〜い、「仕付け糸」とご自身が表現される思いを伝えることにあります。

    1つ目は、「私は、どんなときでも、あなたのことを愛している。」

    2つ目は、「私は、どんなときでも、あなたのことを信頼している。」


             
たった2つかもしれないけれど、
  真正面から子どもと向かい合い、
  真剣に気持ちを伝えることができれば…
    この親の思いは、子どもが生きていく中での、大きな「仕付け糸」になる。




一人でも多くの人たちに聞いていただきたい、本当に心打つ素晴らしい講演会でした。


                             (学校長)


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