６月に40周年記念事業の一環で、当日出席していた児童全員の航空写真を撮ってもらいました。学校新聞４０周年記念特別号や記念ファイルに、その時の写真が登場します。

　撮影した時の様子をリポートしてみましょう。まずは運動場にひかれた校章の形をした白線の上に、学年順にカラーボードを持って、並んでいきました。子どもたちは、全体像は分からないとは思いながらも、いつもと違う様子を楽しんでいました。上空から運動場の上に飛行機が飛んで来る音がすると、「見上げてはいけない。」と言われつつ、ちらちらと上を見ています。

　最後に児童全員と教職員で集合写真を撮り、解散になりました。空高くから写真を撮ってもらうという、めったにない貴重な経験をしました。ファイルの写真のどの辺りに子どもがいるのか、聞いてみてください。

6年生にとっては、今年で最後となる小学校での運動会です。
6年間の最後を飾るのはもちろん、組体操ですね。体育の時間に何度も何度も、練習を重ね、本番は見事に大成功！！
　毎年、少しずつ繰り出される技や構成が違いますが、今年の演技もすばらしかったです。

　暑い夏の日差しにもめげず、ずっと練習を続けてきた演技や競技を大勢の方々に披露する日がやってきました。
　低学年のかわいいダンスや、高学年の高度な技、力強いステップなどなど、見どころたっぷりの運動会でした。
　転んでも立ち上がり、全力で走ろうとする姿には、感動を覚えます。

　運動会に向けて、競技や演技の練習も盛んに行われていますが、運動会を盛り上げるために、応援団の皆さんも練習に励んでいます。運動場での声だし練習、振り付け、歌・・と仲間と力を合わせて、よくがんばっています。声だし練習では、先生方の〇がもらえないと帰れないので、必死に大きな声を出していました。

　また、ジュニアバンドの皆さんも、夏の暑い時期からずっと、練習を積み上げています。運動会では、素晴らしい演奏を披露してくれることとでしょう。

城東区の民踊リーダーの尾山先生と、その仲間の皆さんが、4年生の子どもたちとＰＴＡの皆さんに「放出音頭」を教えてくださいました。
　今年は創立40周年ということもあり、4年生の皆は、総合学習で「放出」について学習していて、放出地域に伝わる音頭に真剣に取り組んでいました。運動会では、全校生の前で模範踊りを披露することになっています。当日もがんばってくれることと思います。