土曜学習会「第一回 土曜学習会」が開催されました。 24人の3年生が参加し、4人の学生ボランティアの先生と一緒に学習しました。 全校集会 学校長講話
校長講話(H26.6.23)
今日の校長先生のお話は、「W杯で賞賛された日本」でした。 現在、南米のブラジルでサッカーのW杯が行われています。6月23日の時点で、 日本代表は、まだ1勝もあげられずふるいませんが、その他のことで、日本は 世界中から注目を浴びています。それは、ソーシャルメディアによって大きく 広まり伝わったのですが、皆さんもテレビなどで観たと思いますが、試合終了 後に観客席でゴミ拾いをするサポーターの姿です。 わたしたち日本人にすれば、さほど大したことではないと思うことが、世界の 他の国の人から見れば、まさに驚くべき行為で、賞賛に値するというのです。 その意味で、日本はW杯における文化交流という面ではすでに大きな貢献をして いると言えます。そして、そのことに大いに誇りと自信を持って良いのでは ないでしょうか。 皆さんの両親や、兄弟、先輩などの、先人たちの素晴しいところすぐれた ところは、進んで取り入れ、身につけて行ってほしいと思います。それがまた 伝統になるのです。反対に、これは考えものだと思うことは身につけてはいけ ません。考えて行動をするということの大切さはそういうところにもあるのです。 皆さんも、普段からよく考えて行動して、先人たちの、先輩たちの優れたとこ ろや、素晴しい行いをしっかりと身につけて行ってください。 全校集会 学校長講話
校長講話(H26.6.16)
今日の校長先生のお話は、「一学期の残り、約1ヶ月のことに関して」でした。 さる、6月13日の体育大会では、皆さんの頑張り、そして協力する姿が随所に見られて、素晴らしいと思いました。今後、普段の学校生活でもそういうところをどんどん発揮して 行ってもらいたいと思います。 一学期も残り約1ヶ月となりました。この期間を充実したものにするため、あらためて 締め直す意も含めて、次の3点に特に注意してほしいと思います。 1 大きな声で、あいさつをする。 2 一つひとつの授業を大切にする。 3 それに関連して、他人の迷惑になることをしない。 最近、あいさつのできていない人が少しふえたように思います。それは、悪い「なれ」です。もう一度、大きな声であいさつをすることを銘記してください。 「迷惑」についても、それぞれがよく考えてほしいと思います。迷惑と言っても、いろいろのものがあると思いますが、一つ例を挙げますので考えてみてください。例えば、皆さんが部屋で、ずっと以前から楽しみにしていたテレビ番組を観ているとします。そこへ誰かが入ってきて、いきなりいろいろなことを一方的に話しかけて来たとします。観たいと 思って楽しみにしていた番組も、そういうことをされると大きな迷惑ですよね。きっと、皆さんは「その話はまた後で聞くから、今は静かにして」と言うでしょう。 授業についても、何をすれば迷惑になり、また迷惑にならないようにするにはどうあるべきか。その辺りのことを、もう一度よく考えてみてください。 平成26年度 体育大会天候にも恵まれ、多くの保護者やご来賓の皆さんにご来校いただきました。 皆、本当によく頑張りました! 全校集会 学校長講話
校長講話(H26.6.9)
今日の校長先生のお話は、「本校の創立記念日について、そして、本校の『校訓』について」 でした。 昨日、6月8日は、玉出中学校の創立記念日でした。 昭和28年(1953年)4月1日、本校は、西成第五中学校として創立。その年の6月8日に、校名を「玉出中学校」と改められ、同時に校章も決定されました。以来、その日を創立記念日と定めました。そして今年は、62年目になります。 これを機会に、皆さんには本校の『校訓』について少し考えてほしいと思います。校内の 碑や掲額に、校訓として「勤勉」「自律」「協調」の三つの熟語があげられています。 勤勉は、あらためて説明する要はないと思いますが、仕事や勉強に一所懸命に励むことです。皆さんの場合は部活なども入れてもいいと思います。自律は、自らの気ままをおさえ、規範に従って、自分のことは自分でやって行くことです。先生や家族に同じことを何度も注意されて、しかも改善されないのはだめということですね。皆さん全員が、そして集団として自律できることを望みます。協調は、考え方などの違う者同士が、穏やかに問題を解決しようとすることです。皆さんそれぞれが、少しずつ、考え方が違うのは当たり前です。しかし、それでも目標に向かってみんなで頑張って行こうと励ましあい、力を合わせる。それが、学校などでの協調だと思います。 創立記念日を機に、それに思いをはせるとともに、『校訓』もよく覚えておいて下さい。 |