あってはならない事故に備え 〜着衣水泳〜先ず、服を着た状態で入水、 動きが制限されることはもちろん、プールサイドへの上り下りも容易ではないことを身をもって経験します。 もし、海や川に落ちた時に、やってはならない行動は… 意外かもしれませんが、 ×服やくつを脱ぐ。(「くつ」には思った以上の大きな浮力があります) ×あわてて声を出したり、手を振って助けを求める。 ×岸に向かって泳ぐ。 などがあげられます。 恐怖で正確な判断が失われがちですが、『浮き続け、助けを待つこと』が一番大切です。 何もなければ、シャツを膨らませるだけで、かなりの浮力が生まれるし、大の字になっただけの「背浮き」は誰にでもできる対応方法です。 小さい子どもなら、ペットボトル1本あれば「ラッコ浮き」で十分に浮いていることができます。 また、友達を助けるために水に飛び込むことは二次被害をおこす可能性があるので、こうした浮力のあるものを投げ入れる、長い棒など差し出すことが効果的だと指導されました。 こうした知識や経験は、知っているだけで大きな力となります。 自分の命を守るために、いざという時に備えてほしいと思います。 ※「くつ」をはいての着衣泳は水質汚染等の関係から実施していません。 (学校長) -学び続ける先生事業 〜香崎先生(教務主任)〜これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。 授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●写真は、6年1組(香崎先生)、社会の授業風景です。 本時で実践したい学習として、 「現在の本校のICT環境でできる視聴覚教材やデジタルコンテンツを用いた授業の創造」を上げ、 教室用据え付きテレビをモニターに、タブレット端末を接続させ、子ども達が歴史に興味を持つことができる工夫していました。 でも、残念ながらテレビ画面では映像は小さく、電子黒板や児童用タブレットがあればもっとみやすく、効果的な学習ができるように感じました。ちょっと申し訳ないです。 (学校長) 「いつやるの?」「今でしょ!!」3〜夏季学習支援事業〜日程は、以下のようになっていますが… 【日 時】 ○前 期:7月22日(火)〜8月1日(金) 土日祝を除く9日間 ○後 期:8月25日(月)〜8月29日(金) 5日間 ●「前期だけ行って、宿題だけ済ませよ」「プールのついでに前期だけいこか」ということはできません。 あくまでも『学習習慣の確立』が目的で、前後期通しての参加が原則です。 申込の際には、「必ず14日間参加するんだ!」という強い意志を持って参加してください。(もちろん、急な体調不良や用事等による欠席は仕方ありません。) どうぞよろしくお願いします。 (学校長) こころから「ありがとう」 〜地域のゴミを自分たちの手で〜「先生、金曜日の下校時、正門で○○(教育関係)のチラシを配ってたんやけど、中央公園付近で、いらない子ども達が紙ふぶきに。でも、そのゴミを見た6年生の女子児童が自主的に拾い集め、周りのお友達も手伝っていました。ゴミを出すことはあかんけれど、すっごくいい風景でした。」と伝えてくれました。 「ありがとう!」 自分が捨てたゴミでもないのに、自ら拾い集めてくれた児童、それを見て一緒にお手伝いをしてくれた児童「本当にありがとう」 その優しい気持ちがうれしくてすぐアップしました。 人はみんな同じ手を持っているけれど、その手は「ゴミを捨てる手」にも「ゴミを拾う手」にもなります。 同じ手なら、「ゴミを拾う手」でいてほしいですね。 ○学校近辺で、ビラやチラシを配るときには、 読み終わった紙を簡単にポイ捨てしてしまう可能性もあり、今までは「ゴミに注意してください。」という注意とお願いでしたが、今後は、「配り終わった後は、ゴミになっていないか地域を回ってください。」と伝えたいと思います。 (学校長) |
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