５月22日(木)放課後、教職員を対象に東淀川消防署のご協力を得て、「救急救命講習」を開催しました。
　児童生徒たちは、５月から部活動やクラブ活動も、異学年の仲間との交流をとおして、楽しく活動しています。また、６月の下旬には、全学年とも水泳の授業が始まります。毎年この時期に、万が一に備えて心肺蘇生の実技講習会を実施しています。参加者は、真剣な態度で救命技能の習得をしていました。講習を終えた後は、「普通救命講習修了証」に再受講の記録をいただきました。

　５月21日(水)６限、小学校４〜６年生は、課内で全員が参加する「クラブ活動」の時間でした。児童たちにとっては、月に１回の委員会活動を除いた水曜日の６限は、希望するクラブで活動ができる楽しみな時間です。「パソコン」「家庭科」「音楽」「運動場球技」「卓球」「バドミントン」「バレーボール」の各クラブで、いきいきとした表情で活動をしていました。
　『むくのき学園』では、５年生以上は中学生に交じって放課後の「部活動」にも参加できるので、連動した活動を続けることにより、早くも技術や体力の向上が見られる児童もいるようです。
　【写真は左から、運動場球技、バドミントン、バレーボールの各クラブです。】

　５月20日(火)午後、1年生から６年生では授業参観・学級懇談会が行われました。『むくのき学園』が開校して初めての授業参観ということもあり、大変多くの保護者にご来校いただきました。多くの参観者に緊張しながらも、児童はがんばっていたように思います。
　授業の感想や懇談会で感じたことなど、ぜひお家でも話していただき、気になることがあればお知らせください。今後ともよろしくお願いします。

　お世話になった民泊先の方々に連れられて、各班が港に集まってきました。にこやかに談笑しながら来る姿が印象的でした。たった一泊させていただいただけなのに、青島の方々の温かさが、生徒たちの心に十分伝わったのでしょう。本当にお世話になりありがとうございました。あいにくの雨模様でしたが、海上タクシーで帰り行く私たちを岸壁から送ってくださる光景は、しっかりと目に焼きつきました。
　ほどなく海上タクシーは御厨港に到着し、着替えを済ませバスで一路「博多駅」。新幹線で予定どおり帰校の途へ。９年間の校外学習の集大成である修学旅行。自分たちで目標に掲げた「平和についてしっかり考え、チーム６４最後の泊行事を思いっきり楽しもう！」を立派に果たし、大きな成果をあげることができました。
　　　【写真左は、青空の下、２日目の入村式で撮影した集合写真です。】

　５月20日(火)、いよいよ修学旅行３日目。今日は朝からどんよりとした曇り空でしたが、午前８時頃からは、雨模様となりました。昨晩は、それぞれの民泊先で、家族の一員として迎え入れていただき、新鮮な海の幸にも舌鼓を打たせてもらいました。
　今日の午前中は「ほんなもん体験【２】」を行いました。今日の活動は、「定置網漁」「延縄漁」「船釣り」「たこ漁」「港釣り」「魚のおろし方」「さつま揚げ作り」「かまぼこ作り」でした。
「定置網漁」は、早朝５時30分から活動するなど、漁の朝は早いことを経験させていただいた班もありました。天候は途中から本降りとなりましたが、予定のプログラムを全て終えることができました。