西淡路小学校で孵化（ふか）したコイの稚魚を分けていただきました。

　あまりに多く孵化したので、小学校の観察池の規模では定員（？）オーバーとのこと。
比較的ゆとりがある淡路中学校の観察池にお引越しとなりました。成魚と一緒にならないよう、管理作業員さんが観察池を仕切ってくださり、多くの稚魚がのびのびと泳いでいます。

　まだメダカぐらいのサイズですが、これからの成長が楽しみです。

　台風や秋雨前線の影響からか、にわか雨や曇り空の日が例年以上に多く感じられますが、校内の菜園では季節の野菜が立派に成長しています。

　これも連日地域の方々が来校され、水やりから施肥、雑草抜きにいたるまできめ細やかにご支援いただいているおかげです。日々の着実な取り組みがあってこそ大きな実りが得られるのは学習も同様ですね！

　　　　　　大きなサトイモの葉　　　　　　　　　トウガラシが実をつけています

　夏休みに入りスタートした校舎の外壁補修工事ですが、作業のための足場がほぼ組み上がりました。

　校舎全体を囲むように組まれた足場を見ていると、その大きさに圧倒されます。２学期の体育大会時はまだ工事中で、多少不便をかけますが、運動場自体への影響（狭くなるなど）は無いので一安心。ただ工事の邪魔をして工期が延びてしまわないよう、くれぐれも注意しましょう。

　　　　　　　作業員さんたちが、連日懸命に組み上げてくださいました！

　先週末の９日（土）に、淡路地域教育協議会（ＡＷＡＫＹＯ）主催「納涼の夕べ」が開催されました。

　「納涼の夕べ」は、例年「淀川花火大会」に合わせて行われる夏の恒例行事。ノーマライゼーション協会のご協力の下、施設の屋上をお借りし、花火を眺めながら地域の方々が親交を深める場となっています。

　ただ今年は台風１１号の影響で花火大会が中止となり、１Ｆホールでの開催となりました。夏の夜空を彩る花火は見られませんでしたが、会場は地域の方々のお話に大きな花が咲いていました。

　夏休みも半分を過ぎようとする中、「仲間の日」の取り組みを行いました。

　強い日射しが容赦なく照り付ける早朝より、汗をふきつつ生徒がつぎつぎに登校してきます。各学年での学級活動後、全体が集まり各サークルや部活動のキャプテンから１学期後半の取り組みについて発表がありました。

　地域のフィールドワークを行った報告や小学生との部活動交流、菜園で収穫した野菜の試食会の模様など、映像を交えながらわかりやすく伝えてくれました。最後は太鼓の演奏があり、迫力ある演奏が体育館全体に響き渡っていました。

　　　各サークルの発表＆太鼓演奏のようすです（上手にまとめられていました）