大阪市教育委員会より、特別支援教育担当の山崎指導主事先生にお越しいただき、児童理解研修会を実施しました。
　各学級での学習の様子を参観したのち、模造紙に付箋を貼りながら、児童一人一人をより深く理解し、適切な支援を考えていくという演習を行いました。付箋に書き出すという作業を通じて、子どもたちのいい面をたくさん発見できたのではないかと思います。
　すべての子どもたちが輝け、活躍でき、自尊感情を高めることができるよう、ご家庭との連携も密にしながら、いっそう児童理解を深めていきたいと考えています。
（発信：特別支援教育コーディネーター　舩井晶美）

　昨年度から校長経営戦略予算を活用して整備している「えのもり文庫」に、図書を追加購入しました。今回は主に、東校舎３階の低学年向け図書を充実させました。
　子どもたちは、えの森で見つけた植物や昆虫を調べたり、興味のある本を読んだりして楽しんでいます。本を通じて、自然への興味関心を、いっそう高めていってもらいたいと思います。
（発信：副校長　岡田香子）


　下の緑色の文字をクリックすると、これまで購入した分も含め、蔵書目録をご覧いただけます。
　えのもり文庫目録

　ＰＴＡ人権啓発委員会より、トイレットペーパーを１００個、贈呈していただきました。昨年度の牛乳パックリサイクル運動の成果だそうです。
　ちょうどトイレ工事が終わろうとしているところです。トイレを美しく気持ちよく使うこともあわせて、いただいたお心遣いを無駄にせず、資源を大切にすることを伝えていきたいと思います。（発信：校長　勝本孝夫）

　えの森の伐採木で、管理作業員さんが手づくりしてくれたアスレチックが進化しました。平均台の続きに、丸太をいろいろな長さに切って、土に埋めてあります。昼休みのえの森開放で、子どもたちはさっそく大喜びで遊んでいました。最後のほうに、少し高い丸太があり、おそるおそる渡っている子もいたようです。
　自然の中での、遊びを通じた体力づくりが、一歩一歩進んでいます。
（発信：副校長　岡田香子）

　朝晩の冷え込みがずいぶん厳しくなりましたが、昼休みのえの森はポカポカと温かです。
　ツツジとカワラナデシコが返り咲いています。えの森に近づきながら、「今頃ツツジが咲いてる！不思議〜？？」と発見した子もいます。
　カワラナデシコは、ピンク色の花が咲き終わった後を短く切り戻しておいたのですが、なぜだか白い花がつきました。