5年遠足 民族学博物館とても充実した一日になったようです。 ◆子どもたちのミニ作文を紹介します。 わたしが民博に行って、いちばん楽しかったコーナーは言語です。なぜかというと、昔の箱という機械があったからです 昔の箱は台を置くと、その物語を読んでくれます。 他にもいっぱいコーナーがありました。とても楽しかったです。また、民博に行きたいです。 秋の遠足で、民族学博物館に行きました。いろいろなものが置いてあったり、いろんな国での使い方、生活に必要だったりするものなどがありました。 わたしがいちばん印象に残ったことは衣装です。 理由はいろんな国で、いろんな服があり、はでな服やシンプルな服、キラキラな服など、たくさんありました。そこが楽しく学べたのでよかったです。また、行ってみたいです。 遠足で民族学博物館に行きました。そこには、いろいろな国と地域の主に生活に使われる物がたくさんありました。 わたしが気になったのは民族衣装です。理由は見たことのない衣装や、すごくハデハデな衣装もあり、とても見るのが楽しかったからです。 わたしは楽器にも興味がありました。いろんな種類の太鼓があり、その中に、先生が持っているものがありました。初めて見た物がたくさんあり、楽しかったです。 6年 ふれあい教育 「戦争の話」講師は毎年お願いをしている元中学校長の藤渓先生です。藤渓先生がつくられた資料を使って、子どもたちは真剣に1時間勉強しました。 現代を生きる私たちは戦争という事実を忘れつつあります。しかし、全体忘れてはならないものです。藤渓先生のお話が子どもたちの頭にきちんと残り、これから自分がすべきことをそれぞれに考えてくれることを祈っています。 ◆児童の感想文から 戦争中は食料品はすべて配給となり、服も決めれられたものしか着れなくて大変だったのだなあと思いました。子どもたちは親とはなればなれで悲しい毎日を送っていたんだなあと思いました。資料を見て、一つ一つのことがきびしくて食事も少しで、毎日生きていくのにせいいっぱいだったんだなあと思いました。私は戦争が終われば1年ぐらいで元にもどると思っていたけど、何年も苦しい生活が続いていたと知ってびっくりしました。いろいろ戦争のことを知れてよかったです。 10月2日(木)に藤渓さんから戦争の話を聞きました。心に残ったことは2つありました。 1つ目は神風特攻隊の話で10代のお兄さんたちが外国の船に一人乗りの飛行機に乗って体当たりしていくという話を聞いて「国のため」に命を捨てるかくごをしたというのはすごいなぁと思った。きっと乗ってる人もこわかったと思う。 2つ目は万年筆の爆弾です。「ペンの中に火薬が入っていた」といっていて「紙にふれたら爆発していた」と聞きました。それでなくなっている人も多いそうです。やっぱり戦争はなくしてほしいなあと思う。 ぼくは藤渓さんが、ぼくたちに一番伝えたかったことは決して昔の過ちを繰り返してはいけないことを言いたかったのだと思いました。 なぜなら、藤渓さんは自分の経験も含め、戦争のひさんさを教えてくれました。ぼくが疑問に思ったことは、なぜ沖縄に青少年が戦闘機で突げきしなくてはいけなかったのかです。 なぜなら、確かに沖縄がアメリカの領土になると日本はすごく不利になりますが、アメリカの船が沖縄を取り囲まれているので突げきしてもほとんど意味がないとぼくは思いました。戦争という過ちをしてはいけないと改めて思いました。 4年 遠足 大阪市立科学館館内をくまなく探索し、しっかりとお勉強ができた遠足でした。 4階 磁石の力 真ん中のじしゃくを回すと、それとあわせて矢印が回っていたのがすごいと思った。じしゃくがあって動かすとしょうとつして動く方がおもしろかったです。じしゃくには鉄がくっつくということがわかった。 3階 鉱物いろいろ 水晶がきれいでした。フローライト(八角形)がきれいでした。レインボーガーネットという石がキラキラしてすごかったです。 2階 かがみ パイプでお話ができた。はじめて見た楽器があった。まんげきょうがきれいでした。すごいかがみや90度、30度のかがみがたくさんあった。5まいのかがみに10人くらいが見えた。 1階 水力発電 すごい科学の力で水を組み合わせてすごいと思いました。回すところも重たくて、力がいります。二人で力を合わせて車りんをこぎました。 4年ふれあい教育 車いす体験こんなにたくさんずらりと並んだ車椅子を見るのも、車いすの操作もほとんどの子が初めての体験でした。 講堂の中や講堂の周りにつくられたいろいろな障害が、健常者には全然大したことがないものでも、車いすの方にはものすごく大きな障害になることを体験し、自分たちが今後どのように関わったり、気をつけたりしないといけないかなど、多くのことを学びました。 ◆児童の作文を一つ紹介します。 今日、私は車いすにのってみて気づきました。 それは車いすをうごかすのがかんたんだと思っていました。 でものってみて、車いすをうごかすのは、むずかしかったです。 だからふざけてのると大ケガになるだなと分かりました。 手がうごかない人や足がうごかない人のために車いすがあると分かりました。 車いすは、しょうがいをもつ人の命をのっけているんだなと思いました。 私は、やっぱり車いすはしょうがいをもつ人にとってとっても大せつだなと思いました。 だから、車いすは、だれにとっても大せつなんだと思いました。 栄養推進事業 今年度1回目の授業が行われています今年は、2学期と3学期に1回ずつ各クラスで実施していただきます。 9月9日には1・2年生が、9月12日には5・6年生が授業を受けました。 それぞれの学年の発達段階に合わせて、いろいろな角度から自分の体にとって大事な栄養についての学習を展開してくださっています。 写真は5・6年生での授業の様子です。 5年生は「野菜について知ろう」の学習を 6年生は「栄養のバランスのよい献立」の学習をしました。 子どもたちがたくさん意見を言ってくれてとても盛り上がったそうです。 学習したことが普段の生活の中で意識できるといいですね。 |
|