第2回進路説明会先日まで担任と生徒との進路相談を実施していましたが、今日、保護者向けの説明会を実施し、来週からは進路懇談がはじまります。また、進路懇談と並行して校長室で面接練習を行います。 面接を実施する学校は減ってきていますが、誰もがいつかは何かで面接を受けることになるので、体験しておくことは大切だと思います。 説明会のあいさつでは、進路について本人と保護者でじっくり話し合う機会を持つことと、行きたいと思っている学校の体験入学や見学などはぜひ行っておいてほしい。そして、行きたい高校については戦略的に、先々のことを考えると同時に本人の性格なども考慮して決めていってほしいとお願いしました。 柿普段、校内を回っていても、柿がなっているのをみることがなかったのですが、体育館の向こうの果樹園ではしっかり色づいていたようです。 工事が進むとここも学習園として改修する場所です。 146そう、いまみや小中一貫校開校まであと146日です。 校長室には、開校までのスケジュール表(写真の中央、への字に曲がっているように見えるもの)が貼ってありますが、終わったものは切り取っているのでどんどん短くなってきています。今年の初めは360日もあったのに、半分以下になりました。 通常の授業をしながら、さらに開校に向けての準備を進めるのはなかなか大変です。これから先はさらに忙しくなりそうです。 4校の教職員で力を合わせて取り組んでいます。 フリー学習参観実施中玄関の受付で記入、入校証をつけていただいて自由に参観してください。 11月4日の全校集会このところ気温が下がってきていますが、体調管理は大丈夫ですか? さて、先週の10月27日から11月9日までの2週間は何かご存知ですか?(沈黙) 読書週間です。この期間だけとは言いませんが、皆さん本を読んでいますか? 私は本を読むのが好きで、いろいろと読んでいます。 この本もおもしろそうだと思って、かなり前に買ったのを娘に貸し出していたのですが、そのことを忘れていて、先日本屋さんで見つけて、「この本を買おうかと思っている」と嫁さんに言ったら、「もう持ってるやん」と言われて初めて、前に買ったのを思い出したのです。 「ドーナツを穴だけ残して食べる方法」って、なかなかおもしろそうだと思いませんか? (続いて同書の「はじめに」を読む) おもしろそうだと思いませんか? 工学、法学、数学などの側面からドーナツの穴について考察します。 ここでもう一冊、これはおそらく皆さんはまだ読まないだろうと思う本ですが、(と言って、「世界のエリートはなぜこの基本を大事にするのか?」を出す。)ここにも書いてあります。 「正解のない問題を考える癖をつける」。世の中の現実課題には正解があるとは限りません。むしろほとんどの課題には正しい答えはないと言えるでしょう。自ら課題を設定し、論理的に考え、結論を導き出す姿勢が大事です。実は当たり前のようでいて、実践するのは難しいことです。 インターネットやスマートフォンのおかげで、以前に比べて情報収集は信じられないほど容易になりました。逆に言えば、情報そのものでは差をつけにくく、その情報からいかに自分なりの意見を持ち、さらには意味合いを導き出せるかこそ、価値の源泉になりつつあると述べられています。 読書週間にこだわる必要はありませんが、本を読んでみませんか? 読んで、考えてみませんか? おもしろいですよ。 |
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