手洗い週間の結果です。保健委員会の児童が作成したグラフで、学年ごとに分かれているので見やすいです。

　７月１７日(木)今日はハッピー集会がありました。集会の最後に、先日行われていた手洗い週間の表彰をしました。手洗いを積極的に行われたクラスや、ハンカチを忘れず持ってきている児童が多いクラスを表彰しました。
　１−２、２−１、３−２の皆さんおめでとうございます。
　表彰状の授与は、保健委員長・副委員長が行いました。

　午後は大正区役所の見学にいきました。
区役所の仕事を説明してもらいながら、中をいろいろと案内していただきました。

社会科の学習として、環状線を一周しました。
途中いくつかの駅でおりて町の様子を観察しました。

２年１組では、夏休み前にラッキー（ザリガニ）をどうするかを話合いました。

池に戻す派
「夏休みの間は、ご飯がないから」
「一人で教室は寂しいと思う」
「水替えしなかったら、水が汚れるよ」

池に戻さない派
「池に戻したら共食いしちゃうかも」
「今から返して、友達と仲良くできるかな」
「せっかく名前をつけたのに、いなくなったらさびしい」

子ども達が話し合っている様子を見ていると
「生き物の命」について一人ひとり意見を持って
話し合っていて、とても感動しました。

最後には「命は一つしかないから」「ラッキーもクラスの一人だから」と
お互いの意見の折り合いをつけて

「ラッキーと写真を撮って、写真をクラスにずっと飾っておく。写真を撮ったらラッキーは池に帰す。池に帰ったら、家族がつくれるかもしれない。」と
多数決でもなく、どちらかの意見を貫き通すわけでもなく
素敵な話し合いをすることができました。