炎天下のグラウンドですが、今日も野球部員の元気な掛け声が聞こえてきます。

　先日の府大会で３年生が引退し、次の新人戦に向けて１，２年生が練習に励んでいました。今までは先輩方に頼っていた部分もあったかと思いますが、これからは自分たちがクラブの中心です。野球部のよき伝統を受け継ぎ、技術も心も磨いて欲しいと思います。

　　　　みんなで素振りの練習です　　　　　　顧問も気合が入っています

　「緑のカーテン」として植えられているゴーヤですが、早くも可愛いらしい実ができています。

　植え付けた頃に比べてずいぶん大きくなったとはいえ、校舎の２階部分を覆うまでには至っていませんが、あちこちに小さい実を結び始めました。お昼以降は日陰になり、日照条件があまり良くない中、ツルを伸ばし葉を広げながら精一杯成長しようとする姿に、思わずエールを送りたくなります。

　

　
　



　

　技術部ではパソコン実習やロボット製作などの活動に加え、作物の栽培も手がけています。今年はバケツを使ったお米（稲）の栽培に取り組んでいます。

　聞いてみると、バケツを使った稲の栽培は（小学校など）あちこちで行われているそうです。本校では、校舎南側の日当たりの良い場所にバケツが並んでいます。太陽の光を浴びて、小ぶりのバケツに３株ほど植え付けられた稲がすくすくと育っています。

　まだ出穂は見られませんが、今夏の終わりごろの開花・出穂が楽しみです。

　　　　　バケツで栽培されています　　　　　現在、成長の真っ最中です！

　校舎の外壁補修工事と同時進行で、体育館天井部分の改修工事が行われています。

　地震の発生にそなえて天井パネルや照明器具がフロアに落下しないための措置とのこと。７月から工事に入り、夏休み中には完成させる予定だそうです。現在フロアには天井パネルを外すための足場が組まれている真っ最中。体育館内の蒸し暑さは相当なものですが、工事されている方々が一所懸命に作業をしてくださっていました。
※　危険ですので生徒の皆さんは絶対に立ち入らないでくださいね！！

　この工事のため、バレー、バスケ部は校区小学校（西淡路小・淡路小）の体育館をお借りし、練習に励んでいます。小学校の先生方や施設開放事業でご利用されている方々のご厚意に応えるためにも、クラブの皆さんには大会での活躍・健闘を期待しています。

　　　足場が整然と組まれています。　　　　ずいぶん高くまで到達しています

　体育館の天井に加え、校舎本館の外壁補修の工事が始まりました。

　外壁表面の痛んでいる箇所を取り除き、新しく塗り替えるとのこと。そのための足場作りがすすめられています。炎天下の中、作業員の皆さんも大変でしょうが、安全に工事が進行しますよう、よろしくお願いします。

　生徒の皆さんには、中庭でのランニングなど工事の妨げにならないよう、十分注意をしてくださいね。

　　　　　　　　　　　着々と足場が組みあがっています