本日、東住吉区にある高等専修学校の進学説明会に参加してきました。
　大阪市内だけでなく、府下の多くの中学校から、先生方が参加されていました。
　学校紹介ビデオをはじめ、学科の特色や、提携している高等学校について、また私立高校と同様に支援金や補助金について、お話がありました。
　最後に、在校生から体験発表があり、男子生徒からは、中学校時代は不登校に苦しんだようですが、ここに入学してからは、とても頑張り、簿記の資格やパソコン検定、漢字検定などを取得し、すでに大学にも合格された話。また、女生徒からは、中学校の先生に勧められて入学し、現在保育士を目指して実習に取り組んでいる話を聞くことができました。
　自分にあった世界に巡り合うこと。また、先生方から支援してもらえることで、大きな自信になること。そして、「今後の進路に夢を持つことができる」という素晴らしさに出会えることを教えてもらえました。　

　稲作づくりの原点である弥生時代の学習です。
　理解しやすいように、教室に、弥生式土器の模型が持ち込まれました。
　お米はいつの時代も、私たちの大切な主食です。

　東校舎（３年校舎）３階からの東側の景色です。
　街路樹のクスノキが大きくなって、いよいよ３階まで迫ってきました。
　大きな樹木なので、その成長度がわかりませんが、確実に背が高くなっているようです。
　東側には、大正区役所、千島団地、昭和山、そして、そのはるか向こうには、あべのハルカスがかすんで見えます。

　「うまく焼けました！」と、喜びの声が。
　先生からは、ここぞというところのアドバイスがありました。

　パンが焼けてきました。
　焦げ目がつくと、とても美味しそうです。