学習参観 6年生 国語科「ディベートをしよう」これまでにディベートの仕方を学び練習してきた児童たち。 自分の意思とは関係なく、くじで論題と、それに対する肯定側か否定側かが決まります。 北野先生と津田先生によって練り上げられた数々の論題についてディベートをしてきましたが、今日の論題も白熱したディベートのきっかけになるものでした。 今日の論題は3つ。 ・小学生にもアルバイトをすることが認められるべきである。 ・九条東、九条北、九条南の3校を統合し、九条小学校を設立すべきである。 ・大好物は食事の最後に食べるべきである。 自分たちの考えを裏付けるために、事前アンケートや調査結果のフリップを用意したり、寸劇をしたりと大いに盛り上がりました。 判定には保護者の方にも参加してもらいました。 本年度の学校運営に関わってまず、1点目は「運営に関する計画」(案)をもとに学校協議会で話し合った結果、校長経営戦略予算 等を活用して、1.図書室の再生 2.言語活動の充実 3.ICT環境の充実などを基軸として取り組みます。とりわけ、図書室の再生を通して読書活動の活性化につなげたいと考えています。学校では、様々な手立てを講じて、一人でも多くの児童が読書に向かうようにもっていきたいと思いますが、ご家庭でも保護者のみなさんが読書する姿を見せるなどのご協力をお願いいたします。 2点目は、通知票の改定です。本市学校園では、現在校務のICT化が進められており、教職員は一人1台ずつパソコンを貸与されています。 パソコンを用いて児童の情報や成績、校務に必要な書類など様々なデータをサーバー上で管理し、教職員間で情報を共有しながら校務を進めるための「校務支援システム」が導入されました。 このような校務支援システムにより、校務が効率的に進められ、教職員は子どもたちと向き合う時間が生まれます。 そのようなシステムの中で、通知票が改定されます。 形式自体は大きくは変わりませんが、3つの変更があります。 1.通知票は従来の印刷物に手書きで記入されたものではなく、システムを使ってコンピューター出力による活字化された表記になります。 学習の記録・行動の記録を、毎学期2枚ずつクリアポケットファイルに綴じて児童に渡します。 2.各教科の観点別学習状況は、これまでは特によいところ1つに○を付していました。今年度からはすべての観点別学習状況に対して、A・B・Cの3段階で評価し、記載されます。 3.評定についてですが、これまでは5年生および6年生のみ5段階での評定、1年生から4年生までは3段階での評定でした。今年度からは、3年生以上は5段階での評定を付します。 これらの改定により、本人のよいところや、さらに伸ばしたいところ、努力を要するところがさらにわかりやすくなります。 この改定については、後日配付する「学校だより」でもお知らせします。 ☆今年度より通知票が変わります☆
本日のPTA予算総会での学校長あいさつでお見せしました今年度からの通知票です。
クリアポケットファイルに、各学期とも「学習の記録」「行動の記録」の2枚がファイリングされて渡されます。 第1回 九条南パワーアップタイム・パワーアップday朝からスポーツ委員会の児童が中心となって、みんなが楽しめるようにいろいろなコーナーを準備してくれました。 昨年度までは、20分休みのみの実施でしたが、パワーアップdayとして今回から一日中コーナーを設置し、普段出来ない遊びに子どもたちもとても楽しそうに遊んでいました。 子どもたちが体を動かすことが好きになり、さらにたくさんの児童が運動場に出て遊ぶ姿がみられるよう、これからも様々な取り組みを計画していきます。 みんなを笑顔にする算数「おもいやり算」
2階のあおぞら教室の前の掲示板にふと目を向けると、こんな掲示物が。
おもいやり算 倉内尚幸 + 「たす」けあうと大きな力 − 「ひき」うけると喜びが生まれ × 声を「かける」と一つになる ÷ いた「わる」と笑顔でかえってくる とってもすてきな言葉の掲示に、子どもたちも、教員も、見るたびに心が温かくなります。 誰が掲示してくれたのだろう…と調べると、あおぞら学級の田丸先生が作成して掲示してくれたとのこと おもいやり算、いつも心がけていきたいものですね。 |
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