9月17〜19日の3日間、3年生は長野県の白馬へ修学旅行に行ってきました。バスに乗り、約5時間をかけて長野に到着し、1日目はラフティングを行いました。ウェットスーツを着用し、6kmもの距離を互いに協力して下りました。日頃できない体験に、子どもたちは心を躍らせて楽しんでいました。
　2日目の午前はマウンテンバイク、午後はＥＸアドベンチャーを楽しみました。マウンテンバイクでは、山の急な斜面を、ブレーキを使いながら慎重に下って行くスリル満点な体験をしました。EXアドベンチャーは、8ｍ上空にあるアスレチックで、命綱をつけながら進んでいくというさらにスリルのあるアトラクションです。そこでは1歩を踏み出す勇気と、集団の輪が高められる有意義な体験ができました。ハラハラドキドキの1日で、みんな疲れていたのか、この日の夜は布団に入るとすぐに寝ていた様子でした。
　3日目はチロルの森に行きました。ピザづくりでは、一生懸命生地をこねて、全員が個性豊かなピザを完成させ、味わって食べる姿が印象的でした。また、リスや羊、馬など動物と触れあう場もあり、時間を忘れて癒されていました。
　天候にも恵まれ、充実した3日間をすごすことができました。この修学旅行を通して、学んだことをこれからの学校生活に活かして頑張ってほしいと思います。

4月以降、蔵書の購入・入れ替え、レイアウトの変更、新しい書架の購入など、さまざまな図書館改革に取り組んできました。
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これからも、児童・生徒にとって魅力ある図書館づくりにまい進していきます！

他校より1週間遅れて始まった夏休みも終わり、
行事の多い2学期がスタートしました。

今学期は「あいさつ」に力を入れて
誰もが気持ちよくすごせるように！！

　７月２４日（木）はきのうに引き続いて、学園恒例の「集中草刈」２日目でした。気温が３０度を超える猛暑の中、朝９時から生徒たちは一心不乱に草刈に集中しています。学園の先生方をはじめ中学校の教師たちも参加していますが、還暦を超えた私は午前の休憩時点でギブアップして引き上げました。胸の高さぐらいまでに成長した青々とした草たちのたくましさに生徒たちの１学期の成長を重ね合わせて感激しました。

第64回近畿児童自立支援施設野球大会が7月2日〜4日にかけて和歌山県紀三井寺公園野球場で開催され、わが阿武山学園野球部が見事に準優勝に輝きました。これをうけて、8月下旬に徳島県で開催される全国大会への出場も決めました。

7月3日に行われた奈良県代表の精華学院との準決勝では、激しい雨と悪いグランドコンディションのなか、投手の安定したピッチングと、積極的な走塁が功を奏し、見事９−１で勝利しました。
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そして迎えた決勝戦。相手は昨年と同様、兵庫県代表明石学園。練習試合では1勝1敗のタイということもあり、選手は気合十分で決勝戦に臨みました。
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試合は予想通り一進一退、どちらが勝ってもおかしくない展開で３−３のままタイブレークの延長戦に突入。
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むかえた8回裏、不運な打球が内野に転がり、相手の3塁ランナーがホームを駆け抜け、残念ながら３−４で負けてしまいました。
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この瞬間、2年連続での準優勝が決まり、全国大会出場を決めたうれしさ半分、くやしさ半分の結果となりました。
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翌日5日に行われた報告会では、野球部監督・選手から「全国大会制覇・優勝」という言葉が何度も聞かれ、全国大会への意気込みがひしひしと伝わってきました。
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野球部のみなさん、そしてそれを支えた応援団の4人・生徒のみなさん本当におめでとう
次こそ全国制覇だ！