12月5日(金）に、5年生が,「毎日新聞社」へ社会見学に行ってきました。
始めに、クラス毎に、写真を撮っていただき、その後、ビデオを見せていただきました。
「新聞記事」は、地域によって内容が違うことや、「新聞のカラー」は、4色の色を混ぜて作られていること等、様々なことを学習することができました。
　毎日新聞社では、決まった時間に、各家庭に新聞を届けることをとても大切にしていることも知りました。
　また、新聞社で働いている人々の姿や、「記録」として置いてある資料も見せていただきました。
　特に、「日露戦争」の写真を見て、「本当に新聞は、記録に強いんだなあ。」と感じました。
　その後、インクの匂いがただよう印刷工場の見学をし、輪転機の大きさに驚かされました。
　最後に、できたての新聞を触らせていただくと、温かく感じました。
　新聞は、たくさんの人々が関わって作られていることも知り、非常に多くのことを学べた充実した社会見学になりました。

　本校では、1年生から6年生までの各学年が参加する、「たて割り班活動」を実施しています。
　毎週木曜日の朝は、集会委員会が中心になって、工夫をこらして、楽しく集会を実施する日です。
　今朝の集会は、「〇×クイズ」でした。
　答えがやさしすぎたのか、〇にばかり全員が集まる時や、×にばかり全員が集まる時がありました。
　○か×か迷う場面もありましたが、子ども達は、高学年の意見を聞いたり、他の班の動きを見たりして、場所を移動していました。
　時には、5・6年生の委員会活動の発表をしたり、学年ごとに「学習発表会」をしたりすることもあります。
　どの子も、毎週、集会の時間を心待ちにしています。
　

　宮原中学校の先生が本校に来られて、6年生対象に、数学の「出前授業」をしていただきました。
　6年生の子どもたちは、中学校の先生が小学校に来られるということで、とても緊張していました。
　しかし、授業では、数学の考え方を優しく丁寧に教えていただき、6年生の子どもたちは夢中になって考え、あっという間に一時間が過ぎてしまいました。
　6年生が、中学校生活について感じている不安が取り除かれ、安心して中学校へ進学できることと期待しています。