けん玉体験教室5 ヒザが大事
けん玉上達のためには「ヒザの動き」を習得することが大事です。技の難易度が上がるほど、ヒザが大切になるそうです。
大皿に球を乗せた体勢で、ゆっくりと沈み込み、また立ち上がります。スクワットのような動きです。もちろん、よそ見をして玉を落としてはいけません。このような基本動作を繰り返し練習することは、けん玉に限らず大切なことだと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室6 手のせ灯台
1年生の次は、6年生にけん玉の指導をしていただきました。
1級の技「灯台」を手でのせたまま、バランスをとっていられる時間を競います。落とした子から座っていき、長時間バランスを保てる子には、いろいろな問題が出されました。「片手をあげる」「片足をあげる」「ぐるっと一周回る」など、少しでも集中が切れると玉が落ちてしまします。 講師の方は6年生には「けん玉道」という言葉を使われました。「けん玉ルック」のときにカチカチけん玉の音が鳴ったりすると、きっちりと叱ってくださいます。世界的にけん玉のパフォーマンスが流行していますが、やはり6年生には、日本の文化としての「けん玉道」を学んでほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室7 超高難度
剣を立て、玉の糸が出ている穴を剣先にのせるという、超高難度のチャレンジです。
みんななんとかして乗せようと必死です。集中しすぎて、いつのまにか寝そべった姿勢になっている子もいました。 「成功しなくてもいい。集中して挑戦し続けることが大事。あきらめたら永久に成功しないよ。」 講師の方の励ましが、子どもたちの心に残ってくれることを願います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室8 やっぱりヒザが大事
1年生が体験したのと同じ、ヒザの使い方をしっかりと教わりました。
「1」の声で沈み「2」の声で戻ります。声のタイミングにぴったりと合わせて動くのはなかなか大変で、「い〜〜ち〜〜、に〜〜〜」とゆっくりとしたペースのときは、腿の筋肉がプルプルと震えるようでした。 このあと、難しい技を成功させるコツなどを教わり、「飛行機」が初めて成功した子など、「できた!」「さらに挑戦したい!!」の気持ちが高まったことと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室9 全員モシカメ
けん玉体験教室の最後は、公認ソング「けん玉」の歌に合わせての全員モシカメです。129個のけん玉の響きが、歌のリズムにぴったりと合い、感動的なラストシーンとなりました。
子どもたちにとって、素晴らしい体験となりました。またの機会があれば、ぜひお願いいたします。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |