12月8日(月)6年生の大地の変化の単元の学習に、地質学が専門の山本裕之さんをゲストティチャーとしてお招きしました。理科室で、地震が起きた際に見られる液状化現象を、ペットボトルを半分に切ったものに粒子の異なる砂粒と水を入れたもので再現する実験をしました。最初は個体として見えた地層が、急激に流動化する様子に子どもたちは驚いていました。また、液状化したところに置いたミニチュアの家が、傾いたり沈んだりする様子にも、これが本当の家だったらと、びっくりしていました。東北大震災の時には低学年だった子どもたちも、地震発生時には机の下に避難したことを覚えていました。今日の学習を、次の避難訓練時に生かして欲しいものです。