今月１３日（木）１４日（金）には、三国中学校から４名の中学生が職業体験にやってきました。理科の実験や体育の指導のお手伝い、安全を確保するための運動場整備などのほか、休み時間にはたくさんの子どもたちの遊び相手も努めました。
その職業体験のお礼として、三国中生徒会のみなさんが、自分たちで育てたお花を４鉢届けてくれました。関わりの多かった６年生がクラスに１鉢ずつ受け取り、これから大事に世話していけたらと思っています。

今月１５日の土曜公開授業では、他の地域や小学校などでも活動されている「グループいっすんぼうし」の方々に、各教室でストーリーテリング（本を見ないでお話をする）や本の読み語りをしていただきました。
時には子どもたちの顔をのぞきこみ、時には大きな身振りで、子どもたちをお話の世界に導いてくださいました。
子どもたちがお話の続きを察して言葉に出してしまっても、優しくうなずいたりその言葉を継いで話したりしてくださる様子に、身を乗り出して聞き入る子たちがたくさんいました。
４年生と５年生は、１月２４日の土曜公開授業で実施する予定です。

今年は、新高幼稚園の子どもたちと１年生との交流の機会を多く設けています。
今月１４日（金）には、１年生が５歳児に本校の作品展を案内しました。
１年生は園児の手をつなぎ、自分の作品や自分が見つけた他学年の作品のよいところを、優しく一生懸命に教えてあげていました。

　１１月６日（木）、６年生は劇鑑賞（こころの劇場）で、梅田芸術劇場へ行きました。
　いつもより早めに、お弁当を食べて学校を出発しました。
　劇団四季によるミュージカル「魔法をすてたマジョリン」を鑑賞しました。子どもたちは、本物の劇を間近で鑑賞し、その素晴らしさを感じとれたことと思います。残念ながら、劇場内での写真をアップすることができませんが、劇の内容から、本当の勇気と優しさについて感じとることができたのではないかと思われます。その時の心の動きを今後の人との関わりに活かしていってくれることを願っています。

　学校歯科医の近藤幹雄先生が、学校医として２０年以上勤められたご功績に対し、大阪市長と大阪市教育委員会委員長より表彰されました。
　校長、養護教諭が表彰状、記念品、ＰＴＡからのお祝いの花を近藤歯科へ届けに行きました。保健委員会の子どもたちがかいた、お祝いのメッセージも届けました。
　１学期に、児童朝会で子どもたちに、「虫歯予防週間」にちなんだ「歯の講話」もしてもらっています。
　これからも、新高小学校の子どもたちに年２回の歯科健診とともに、「歯の健康」の大切さを伝えていっていただきます。