10月28日、本日は新生徒会役員が司会進行を初めて全校朝礼で行いました。ハキハキとした号令で、8時25分前には全員が集合整列、素晴らしい。校長先生からは、秋の全国読書週間の真っ只中、人生を変える、自分を変える一冊の本に出会いましょうというお話がありました。そこで、なぜ読書が大切かを孔子の言葉や本居宣長の歌の紹介がありました。「私は以前、一日中食べず、一晩中眠らず、考えたことがあったが、何も得られなかった。やはり学ぶ(書物を読む)に越したことはない」「おりおりに遊ぶ暇はある人の暇なしとて書読まぬかな」。そして最後に、ノーベル平和賞に決まった17歳のマララ・ユスフザイさんの昨年7月の国連でのスピーチを読み上げました。「銃弾が私たちを黙らせると思うのは間違いだ。本とペンを手にしましょう。それらは最も強力な武器です。1人の子ども、1人の教師、1本のペン、そして1冊の本が世界を変えられるのです」
また、各種委員会からの目標が報告されました。特に、1・2年生は校外学習が10月31日にあります。公衆マナーをしっかり守りましょうと清水生徒会会長が最期を締めくくりました。