修学旅行
5月22日(木)〜23日(金)
前日の雨が嘘のようにはれ、さわやかな気候の中1日目の学習が始まりました。はぐれる子も出さず、班行動がきっちりとできたようです。集合時間にも遅れることなく時間感覚もばっちりでした。 旅館でもマナーよく、仲間と仲良く過ごせました。 豪勢な料理をおなかいっぱい食べることができました。ご飯を何杯もおかわりしてちょっぴりおなかを壊さないかと心配しましたが、みんな満足そうな笑顔で安心しました。 大浴場では露天風呂から見える伊勢の海を眺めながら、温泉を堪能しました。 なかなか寝付けない子もいたようですが、大騒ぎすることもなく就寝しました。 2日目、鳥羽水族館では、「生きもん発見教室」でウニとヤドカリの生態について学びました。その後の班行動でも、じっくりと海の生き物の観察をできたようです。 帰りの電車ではトラブルもありましたが、さすが、最高学年。落ち着いて指示に従って、誰一人けがや病気なく帰ってこられました。 5年生遠足当日の奈良町は修学旅行生や遠足の児童、観光客でごった返していました。晴天に恵まれ美しい古都奈良を二月堂から一望すると気持ちの良い歓声が上がりました。大仏殿の大きな仏像に感銘を受けた児童も多かったようです。この体験から歴史に興味をもってもらえればうれしいです。 また、電車や通行のマナーが大変よく、帰りの電車では自発的に席を交代したり、お年寄りに席を譲ったりする姿が見られ、「さすが高学年」と感心させられました。 3・4年遠足大泉緑地では入り口で羊の歓迎を受けました。小川のせせらぎを聞きながら「ふれあいの庭」まで移動し、草花の観察、写生をしました。見る・触る・嗅ぐ・聞くなどの五感をフルに使って感じとっていました。 今年は大きなすべり台が使用できないということでしたが、ほかの遊具で楽しく遊んで帰りました。 1・2年遠足鶴見緑地に行ってきました。 広い芝生で思い切り走りまわって遊ぶことができました。家で用意してもらったお弁当を友だちと見せ合いながらおいしくいただきました。1年生にとっては桃谷駅までの道のりは大変長く、帰りはくたくたでしたがよい体験になりました。 土曜授業・防災学習普段体験することのできない防災に関する学習を土曜授業で行いました。防災アドバイザーをはじめとする区役所の方々や防災リーダー、地域の方々、さらに、消防署員の方々のおかげで、体験型の素晴らしい学習になりました。近い未来に必ず来るといわれる大地震に備え、「自分たちが防災の先頭に立つのだ」ということが強く子どもたちの心に残ったようです。 皆様のご協力に感謝いたします。 |
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