けん玉体験教室2 けん玉ソング
けん玉の技披露に続いて、日本けん玉協会公認ソング「けん玉〜あの日勇気をくれたもの〜」を歌っていただきました。みんな手拍子をしながら聴き入っていました。
プロの歌手の方ですので歌声が素晴らしいのはもちろんのこと、子どもたちの将来の夢への温かな励ましのメッセージは、きっと心に残ったことと思います。 すごい技とすてきな歌のコラボレートにより、けん玉がいっそう、魅力的なものに感じられたのではないでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室3 集中が大事
児童集会に続いては、1年生対象にけん玉の指導をしていただきました。
説明をしてもらっているときは「けん玉ルック(けん玉を首にかけておく)」で、しっかり話を聞くというのがルールです。 集中力を鍛えるため、「けん手乗せ」に挑戦しました。 息詰まるような沈黙で、なんとかバランスをとろうと集中しています。成功したら「ヤッター!!」の声が上がります。 成功してもしなくても、とにかく集中して挑戦することが大事だと教わりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室4 けん玉相撲
「手乗せろうそく」の構えから玉をぶつけあって、相手の玉を落としたほうが勝ちです。1対1の対戦で、勝った人同士が次々と戦います。
勝負の前には、「よろしくお願いします」と、お互いに礼をします。昨日の相撲と同じ、けん玉でもやはり、「礼」が重んじられています。 最後まで残った人たちが、舞台の上で決勝戦を行いました。講堂内には、応援の声が割れんばかりに響いていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室5 ヒザが大事
けん玉上達のためには「ヒザの動き」を習得することが大事です。技の難易度が上がるほど、ヒザが大切になるそうです。
大皿に球を乗せた体勢で、ゆっくりと沈み込み、また立ち上がります。スクワットのような動きです。もちろん、よそ見をして玉を落としてはいけません。このような基本動作を繰り返し練習することは、けん玉に限らず大切なことだと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() けん玉体験教室6 手のせ灯台
1年生の次は、6年生にけん玉の指導をしていただきました。
1級の技「灯台」を手でのせたまま、バランスをとっていられる時間を競います。落とした子から座っていき、長時間バランスを保てる子には、いろいろな問題が出されました。「片手をあげる」「片足をあげる」「ぐるっと一周回る」など、少しでも集中が切れると玉が落ちてしまします。 講師の方は6年生には「けん玉道」という言葉を使われました。「けん玉ルック」のときにカチカチけん玉の音が鳴ったりすると、きっちりと叱ってくださいます。世界的にけん玉のパフォーマンスが流行していますが、やはり6年生には、日本の文化としての「けん玉道」を学んでほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |