コリアタウンで食材を購入し調理活動
8月4日(月)、『むくのき学園』の民族クラブ「ヘバラギキョシル」「チョソン子ども会」では、児童生徒、保護者、教職員30数名が参加して、夏季活動を実施しました。学校を出発し、行き先は生野区御幸通商店街です。フィールドワークの後、昼食を済ませ、児童生徒は、事前に学習してきた韓国語を使わせてもらって、食材の買い物を行いました。
学校に帰校後は、家庭科室で保護者も交えて「チヂミ」「キムチ焼き飯」「蒸し豚」「チャプチェ」などをつくりました。子どもたちは、積極的に調理活動に加わり、おいしく仕あがった料理を夕食代わりにいただきました。 『むくのき学園PTA』 も模擬店を出しました
8月2日(土)、小中学校合同の『むくのき学園PTA』 組織となって、初めての「啓発夏まつり」への参加となった今年は、同じテント内で、複数の模擬店を出すこととなりました。
啓発小学校と中島中学校が、昨年から出店している「フライドポテト」と「景品付き、まとあてゲーム」に加え、「手づくりパンや、わたがし」もありました。PTA実行委員の皆さんと教職員が協力して模擬店を運営したり、久しぶりに会う子ども達に声かけをし、賑わいを見せていました。 「啓発夏まつり」を雨の中、本学園で開催午後6時からのオープニングセレモニーでは、児童生徒たちが太鼓演奏を立派にしてくれました。主催者のごあいさつでは、祭りのテーマである「で愛 ふれ愛 〜笑顔をつくるみんなのまつり〜」のご紹介があり、降りしきる雨の中、5号館のグランドでは、夜遅くまで威勢の良い掛け声や、手拍子に乗った演舞が行われていました。 「啓発夏まつり」 の準備が進んでいます今日は午前中より、『むくのき学園』 5号館のグランドにおいて、「やぐら」の組み立て作業やテントの設営などが、炎天下の中、行われました。昨年は雨の影響で、「やぐら」の撤収を余儀なくされましたが、今年も天候がどうなるかは気になるところ。模擬店を出す地域やPTAの方々も準備に取り掛かられています。明日は、子どもたちにとっても楽しみな一日になるといいですね。 家族で過ごす時間を大切にしよう <葉月>
8月1日(金)、真夏の日差しがギラギラと照りつける日が続いています。夏本番を迎え、全国各地ではお祭りや花火大会、炎天下のもとでスポーツの各種大会も開催されます。児童生徒の皆さんも、熱中症や水難事故などには十分注意しましょう。
1年生の皆さんが持ち帰った鉢植えの「アサガオ」は、きれいに咲いているでしょうか。『むくのき学園』の「ヒマワリ」は、花の時期が終わろうとしています。それぞれの花言葉は、「アサガオ−明日も爽やかに結ぶ」「ヒマワリ−私はあなただけを見つめる」とあります。徐々に学校から遠ざかる日々を過ごしますが、家族との絆や愛をはぐくむ時間を大切にしてください。 |
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