さけのマリネさけのマリネ、肉だんごと麦のスープ、豆こんぶ、コッペパン(バター)、牛乳 「さけのマリネ」は、角に切ったさけにでんぷんをまぶして油であげ、たまねぎも使って作ったマリネ液をかけたものです。家庭では手間がかかるのでなかなか作れませんが、 夏休みの給食展で保護者の方にご試食いただいて好評でした。 スープは、押し麦を入れています。押し麦を煮る時間を工夫するとプチプチとした食感が楽しめます。煮すぎるとスープを吸って柔らかくなってしまいますので、気をつけてください。私も昨年は押し麦を入れたスープを何度かつくりました。2日分まとめて作った場合は、2日目に押し麦を入れていただくと飽きずに食べられるろ思います。麦には、食物繊維が含まれています。(栄養教諭) 豚肉と干しずいきの煮もの豚肉と干しずいきのみそ煮、五目汁、焼きかぼちゃ、ごはん、牛乳 「ずいき」は、里芋の葉柄(葉とくっついている茎のような部分)のことです。下の真ん中の写真は、福島小学校の玄関近くで育てられていた里芋の全体を写したもので、右が里芋だけを写したものです。 家庭では、なかなか使わなくなった食材ですが、給食では年2回ほど使っています。この「豚肉と干しずいきの煮もの」の評判はよく、「おいしい」といっておかわりしてくれている子もいました。「『なすだと思った。』」といっている子もいました。色、形は、なすに似ていますが、ずいきの方が歯ごたえがあります。干しずいきは、徳島県産です。 寒くなってきました。今年は22日(月)が冬至です。かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って風邪をひかないようにお過ごしください。(栄養教諭) ほたて貝のクリームシチューほたて貝のクリームシチュー、キャベツと三度豆のサラダ、りんご、レーズンパン、牛乳 「ほたて貝のクリームシチュー」は、小さく切った「ほたて貝」を使いました。「ほたて貝」は下ゆでしています。このゆで汁には旨みがたっぷり出ているので、シチューの水として加えました。クリームシチューの白にほうれん草の緑色がきれいで、見た目からしておいしそうですね。(写真をご覧ください。) にんじんは、それぞれのクラスのシチューを入れた食缶に2つずつハート型のにんじんを入れました。これを「ラッキーにんじん」と呼んでいます。 「りんご」は、山形県産の「ふじ」という種類でした。蜜が入っていておいしかったです。 「レーズンパン」はあまり人気がありません。レーズンには鉄分が含まれているので、なるべく食べてほしいと思っています。(栄養教諭) おおさかしろなの煮びたしさばのみぞれかけ、みそ汁、おおさかしろなの煮びたし、ごはん、牛乳 「さば」は脂がのっていました。また、大根おろしにゆず果汁を使っているので、さっぱりしていておいしかったです。「さば」は北海道産です。 「おおさかしろな」はご家庭でよく食べられいる野菜でしょうか?アクもなく煮びたしにピッタリの野菜です。大阪で昔から栽培されている野菜を「なにわの伝統野菜」といいますが、「おおさかしろな」もそのひとつです。みそ汁に入れていただいてもおいしいと思います。今日の「おおさかしろな」は、大阪府内で作られたものです。(栄養教諭) あげシューマイあげシューマイ、とうふのスープ、ツナとチンゲンサイのいためもの、ごはん、牛乳 「あげシューマイ」は、写真では焦げているように見えますが、外はカリッと中はふんわり揚がっています。残食はほとんどありませんでした。 「ツナとチンゲンサイのいためもの」は、コーンが入っていて彩もよく、歯ごたえもよかったです。12日金曜日の「とうふハンバーグ」もツナの風味が活きていておいしかったです。ツナをうまく活用するといつもの食材で新しい料理ができるかもしれませんね。チンゲンサイは、徳島県産です。(栄養教諭) |
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