学校・地域が協力して防災・避難訓練(1)
11月22日(土)8:45より、学校と地域が共同で、「防災訓練」と津波発生を想定した「避難訓練」を実施しました。当日は、本校の子どもたち、保護者、地域の方々、教職員の参加の他、以下の団体の皆さんがご協力くださいました。
・西成消防署の皆さん ・西成区役所市民協働課の皆さん ・大阪市立大学 佐伯准教授と学生の皆さん ・大阪市立鶴見橋中学校 子ども防災プロジェクトの生徒と先生方 ・大阪市水防団 北津守分団員の皆さん ・北津守地域防災リーダーの皆さん 総勢、200名以上で訓練を実施することができました。 (写真は左より、地域防災リーダー、水防団、中学校の皆さん) 学校・地域が協力して防災・避難訓練(2)
全体会は講堂で行い、学校長のあいさつの後、各団体の皆さんを紹介しました。
(写真は左より、消防署、区役所、市立大学の皆さん) 学校・地域が協力して防災・避難訓練(3)
まず、鶴見橋中学校子ども防災プロジェクトの生徒が、阪神・淡路大震災の被害や、過日行われた防災合宿など、中学校の取組みを発表してくれました。本校出身の生徒もいて、子どもたちは興味深く聞いていました。
続いて、水防団の方々からは、水防団の意義・目的や、訓練としてどんなことをしているのか、についてお話しいただきました。 学校・地域が協力して防災・避難訓練(4)
全体会の後は、高学年と低学年に分かれて活動しました。運動場・講堂では西成消防署の方が、スモークテントを使った煙体験、ST車による放水体験、簡易担架による搬送体験などを実施してくださいました。また、会議室では、大阪市立大学の学生の皆さんが、東日本大震災のようすから、今後起こりうる南海トラフ地震について説明したり、クイズを出したりしてくださいました。
学校・地域が協力して防災・避難訓練(5)
「煙体験」のようすです。先生も体験しました。
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