火災に備え避難訓練を実施しました
11月13日(木)年間計画に従い、火災を想定した避難訓練を全校で実施しました。
今回は、理科室から出火という設定です。はじめに各学級で指導し、10時に非常ベルを鳴らし緊急放送で避難を開始しました。全校児童がハンカチを口に当てて運動場に避難し、出席児童823名の人数確認完了まで4分25秒という結果でした。 本日の訓練の結果を基に災害時の備えを今後も工夫していきたいと考えています。 分団訓練
避難訓練に引き続き、分団訓練をしました。今回は、災害時に分団(地域別)に分かれて避難したり、集団下校したりできるよう、自分の分団の確認と分団ごとの人数確認の練習をしました。
まず、担当者が分団の番号を示し、子どもたちは学年ごとに分団に分かれます。予定の時間内にスムーズに訓練することができました。(子どもたちは自分の分団番号を忘れないよう名札の裏に分団名を記入することになっています。ご家庭でもいざという時に備え、お子様の分団番号を覚えておいてください。) 「すすんで挨拶できるように」(道徳性・社会性の育成)
「おはようございます」「おはようございます」今日も子どもたちの元気な声で高倉小学校の一日がはじまります。
通学路では、オレンジ隊やPTAの方が見守り、挨拶をしてくださいます。正門では本校教職員や学生ボランティアの先生も挨拶をしながら子どもたちを迎えています。 本年度も本校では「あいさつ」を重点にかかげています。とっても元気にあいさつをする子が増えていますが、まだまだ声の小さい子やはずかしそうな子もいます。学校と家庭の連携そして地域の皆様のお力も借りて今後も日々取り組みを継続し、挨拶を通して子どもたちの社会性を育てていきたいと考えています。 5年公開授業 理科「物のとけ方」その1
11月12日(水)5年生の理科で「物のとけ方」の公開授業が行われました。
本校では、大阪市の「学び続ける教員サポート事業」の一貫として、全ての教員が授業を公開し、指導法について相互に意見を交換しながら授業研究することで指導力アップをめざしています。今回で本年度17回目の授業研究会になります。 5年生の理科は理科担当者が指導しています。今回の学習では、研修したことを基に手作りの実験装置を用意して指導していました。実験の準備や実験中のサポートには、理科担当者だけでなく、本年本校に配置された理科補助員も携わって、充実した学習をめざしています。 子どもたちは、食塩を顕微鏡で観察し、結晶の形や色について観察した後「食塩は水にどのようにとけるのだろうか」という今日のテーマに取り組みました。 5年公開授業 理科「物のとけ方」 その2次はいよいよ実験です。最初は食塩を一粒入れて、変化する様子を観察しました。一つまみ、少し多めと何回も食塩を入れ様子を観察し、絵や文で記録します。子どもたちは、大変意欲的に、じっくり、何度も観察し、自分の意見を表現し、食塩がとける様子を「線みたいなものが出てとけた」「流星のように流れて消えた」「最後ぐねぐねしながらとけた」などと発表していました。 |
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