食材の産地はくさいのクリーム煮、あげギョーザ、中華あえ、ライ麦パン、牛乳 先日のPTA給食試食会にてお答えいただいたアンケートの中で「食材の産地が知りたい。」というお声がありました。今日は、本日の給食食材の産地について書かせていただきます。 鶏肉:岡山、鹿児島、宮崎のいずれか 肉キョーザ(豚肉):国産 はくさい:長野 たまねぎ、にんじん:北海道 生しいたけ:徳島 さんどまめ(冷凍):タイ むきえだまめ(冷凍):台湾 いりごま(白):グァテマラ 詳しくは、「大阪市給食協会」のホームページでもご覧いただくとこができます。 大阪市は、なるべく国産の原料を使用するようにしておりますが、スーパーマーケットなどで国産のものを見かけない材料は、流通量が少なく、価格の高いものは外国産を使用しています。 銀行見学3銀行見学2銀行見学信金さんのご配慮で、バスを仕立てていただき4年生全員で行ってきました。 お金の役割や、銀行の仕組み、銀行の仕事などのお話を聞いたり、ゲームやクイズ通して楽しくお金の学習をしてきました。 なかでも、本物の1億円を持たせてもらってその重さを実感したり、お札の数え方を教えてもらったり、多くの行員さんに質問を受けてただきました。 大阪商工信用金庫のみなさんありがとうございました。 コーンクリームシチューコーンクリームシチュー(米粉)、キャベツと三度豆のサラダ、柿(平核無柿) 食パン(マーガリン)、牛乳 今日の「コーンクリームシチュー」の「とろみ」は、「小麦粉」で作ったルウではなく「米粉(上新粉)」を水でといて使いました。小麦粉にアレルギーのある児童も食べられるように考えたシチューです。 「とろみ」はあまりつかず、ポタージュのような感じのシチューでした。 また、今日は今年はじめての柿でした。和歌山県産で、「平核無柿(ひらたねなしがき)」という種の無い品種でした。給食室で調理員さんに2人がかりで1時間かかって皮をむいていただきました。 「柿が苦手。」という児童もいたので「柿には、ビタミンCがたっぷりで、食べるとお肌がツルツルになるよ。」と言ってまわりましたが、この言葉は小学生には魅力的ではないようでした。 包丁で皮をむく必要のある果物は、年々人気がなくなってきているように感じます。忙しい時に皮をむく果物は面倒ですが、週末などのお休みの日には、おやつとして家族一緒に食べるのを習慣にされると旬のおいしい果物を好きになる子が増えるように思います。(栄養教諭) |