児童朝会
12月9日(火)の児童朝会では、低・中・高学年が、それぞれ、詩を読みました。
低学年は、川崎洋さんの「たんぽぽ」、中学年は、金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」、高学年は、高田敏子さんの「水のこころ」です。 その後、それぞれの詩に込められた思いや願いについて説明があり、子どもたちは日々の言動をふり返りました。 ・一人一人が大切な存在であること。 ・一人一人が目標に向かって頑張っているのを応援し合っていこうということ。 ・それぞれに得意なことや苦手なこと、できることやできないことがあること。 ・それぞれの個性、ちがいを認め合いっていこうということ。 ・人の心はゆれ動く、傷つきやすいものであること。 ・心を大切にするために、「言葉」や態度、行動に気をつけようということ。 「水のこころ」高田敏子 水は つかめません 水は すくうのです 指をぴったりつけて そおっと 大切に 水は つかめません 水は つつむのです 二つの手の中に そおっと 大切に 水のこころ も 人のこころ も 心ない言葉を発したり、意地悪な態度をとったり、ということが校内にはまだありますが、一つ一つ、ていねいに対応をすすめています。 子どもたちについて、気づかれたことがあれば、学校にお知らせください。 なわとび交流会(1年・6年)
12月8日(月)、1年生と6年生で「なわとび交流」をしました。
長縄を使って、「みんなでジャンプ」や「8の字とび」に挑戦。 1年生は、はじめは、なかなかタイミングが合わなかったようですが、6年生が声をかけたり、手をつないでとんだり、いろいろと工夫をすると、どんどん上達していきました。 むずかしい「8の字とび」も、うまく入れるようになっていました。 1年生を教えている6年生の表情や、1年生のタイミングに合うように縄を回している6年生の表情が、とてもとてもおだやかであたたかかったです。 1年生がとっても上手にとべるようになりました。6年生のみなさん、ありがとう! フッ化物塗布(4年)
12月5日(金)に、学校歯科医の久家先生と、2名の歯科衛生士さんに、歯みがき指導とフッ化物塗布をしていただきました。
先生方のお話の中で ・フッ化物塗布をしても、毎日、しっかり歯を磨くことが大切だということ ・歯は、一本一本ていねいに磨くこと ・虫歯の原因となる「歯こう」をためないためにも、おやつは時間を決めて食べるようにすること などを教えていただきました。 フッ化物を塗ることで、歯の質を強くし、歯を溶けにくくすることができます。(1回の塗布の効果は、約半年〜1年ほどなので、かかりつけの歯科医院で継続的に塗布を続けることで、さらなる虫歯予防のための効果が期待できるのだそうです。) 6年 社会見学 (4)
昼食の後は、大阪城公園から「アクアライナー」に乗って、水上から今の大阪の街を見学しました。
水面には、ゆりかもめがたくさんいます。 たくさんの橋をくぐり、天満橋、淀屋橋、桜の宮近くまで行き、大阪城公園に戻る、約1時間のコースでした。 中央公会堂、造幣局と桜並木(春はすごいでしょうね)、大阪城など、船から見る景色は、また違う感じがしました。 最後に、デモンストレーションで、アクアライナーの屋根を低くして見せてくださいました。満潮時でも、橋の下を安全にくぐるための工夫だそうです。子どもたちは大喜びでした。 とてもいい体験ができました。 6年 社会見学 (3)
7階は、近代現代フロア。
再現された、大正末期から昭和初期の心斎橋筋、道頓堀等の街を歩きました。 また、一角では、博物館の方と一緒に「すごろく」にも挑戦しました。 大阪にまつわるクイズを解きながら進むすごろくで、あれこれ話をうかがいながら、とても楽しそうに取り組むことができました。 |