学校公開・懇談会学校公開・懇談会にご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。 児童はいきいきと学習していました。 写真は4年生の図工の様子です。 栄養指導3年本校では西生野小学校から栄養教諭の先生をお招きして、全学年で栄養指導をしていただいています。 今日は3年生が、「かむかむ大発見」と題した咀嚼の大切さを知る学習を行いました。「噛む」ことの働きはいろいろあるのでしょうが、お話の中でも「ドライマウス」については、大人も興味深い内容でした。 「ドライアイ」というのは現代病として有名ですが、口中の渇きが常態化するのも大変問題だそうです。 指導いただいた先生は、児童にもわかりやすいように「赤ちゃんのよだれかけ」を例にひいて説明されていました。 「赤ちゃんがよだれかけをするのは、赤ちゃんがたくさんよだれを出すからなのです。よだれ、唾液には、悪い菌だけを退治して食物を消化しやすくするすごい働きがあるからです。まだ体の機能が十分でない赤ちゃんにとって、唾液をたくさん出すというのは優れた生命の知恵なんですね」 とのことでした。 生命力の塊のような赤ちゃんが、あふれるように流す唾液。それが枯れ果ててしまっている大人たちを思うと、何か切なさを感じてしまいました。 栄養指導は他の学年でも続けて行われます。食育の観点を大切に、学年の発達段階に合わせた学習で、おうちの方が聞いても興味深いものですので、お子さんが学んできたことをご家庭でもぜひ聞いてみてください。 ダイヤパン見学 3年生3年生が30分以上の道のりを歩き、今里のほうにあるダイヤパン工場を見学しました。 工場では毎日3万個のパンを焼いていると聞いてびっくり。身近な食物がオートメーションで大量に生み出されていく様子を目の前にして、これまでの食べものに対する意識が少し変わったかもしれません。また、考えていた以上に衛生管理を厳重にしていることも学びました。さらに、作り手の消費者への思いも感じ取ることができました。 余談ですが、担当の方が感心してわざわざほめてくださるほど見学態度がよかったそうです。 わくわく楽しい行事ではありますが、学ぶべきときと楽しむときの切り替えをきちんとして学んでいけることが大前提です。今日のように学校外の方からそうしたことが評価される経験はとても大切です。3年生、よく頑張りましたね。 お土産に頂いた、「とろーりクリームパン」や「米粉パン」の味も格別なことでしょう。 NHK出前授業 5年10/6に予定していたNHKの見学が、台風のため中止になりました。その代替措置として、NHKから4名のゲストティーチャーをお招きしました。馬場町の放送局のスタジオで撮影するはずだった分を、お持ちいただいたカメラなどの機材で撮り終えました。 実際のスタジオで撮影できなかったのは残念でしたが、貴重な体験になりました。カンニングペーパーをもったり、キューを出したり、またガンマイクを向けたりと、緊張感の中にも、誇らしさが醸し出される撮影現場でした。社会科の学習でもあり、国語科の学習でもあり、またキャリア教育という新しい学習でもある、多面的な学びの場となりました。 以前取材したVTRと合わせてひとつのニュース番組に仕上がるそうです。11月12日Eテレで放送予定です。詳しくは追ってお手紙を配布させていただきます。 防犯カメラが付きました10/20に、本校にも防犯カメラが設置されました。正門横の軒下にあります。 防犯カメラの防犯効果は設置を周知することで高まるそうです。不測の事態が起こったときの記録としての機能よりも、防犯としての機能を期待しています。 保護者の皆様も、児童の皆さんも一度、設置場所の確認をよろしくお願いします。 |
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