劇団四季の迫力ある舞台〜こころの劇場・6年〜
6日(木)、6年生が「こころの劇場」といタイトルの観劇会に行きました。
「こころの劇場」とは、「子ども達の心に生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜びなど人が生きていくうえで最も大切なものを舞台を通して語りかけたい」という願いのもと、劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが主催するプロジェクトです。 子ども達は梅田芸術劇場という本格的な劇場の客席にも感激していましたが、舞台を狭いと感じさせるほどの動きのある演技と劇団四季のミュージカルに大感激でした。 時は折しも学習発表会1週間前。自分たちの群読劇「走れメロス」に向けても学ぶところが大きく、とても有意義な観劇会になりました。 伝統芸能の重みを知った狂言体験4〜6年
30日(木)講堂で4〜6年生が狂言体験をしました。
授業の中では狂言の歴史を話していただいたり、実際に短い狂言を見せていただりしました。また、狂言の「すり足」「構え」や「泣く、笑う」等の所作について実技指導を受けました。 子ども達は実技を楽しく体験する中で、本物の伝統芸能に触れることができました。また、通常の授業では経験できない活動を通して多くの学びや気づきがあったようで「今回、教えてもらったことが何百年も変わらず大切に引き継がれていたなんてすごい」との感想をもらしていました。発声の仕方や舞台を広く使う見せ方等は学習発表会にも生かしてもらえればと思います。その意味でも大変勉強になった体験学習でした。 楽しかったクラブ体験、すばらしかった発表〜北中道文化祭〜
25日(土)北中道文化祭がありました。土曜参観としては初めての取り組みでした。内容は、昨年度も実施されていた生涯学習・学校体育施設開放事業「北中道クラブ」の文化祭「北中道わがまち文化祭」を子ども達が観覧するとともに、教室・運動場に設けたブースを体験して回らせていただきました。
これまで子ども達は生涯学習のメンバー募集のちらしを見たり、放課後、実際に活動する様子を見聞きしたりする程度でした。今回、時間の都合で全ての発表を見、ブースを体験することはできませんでしたが、活動に興味をもつことにつながったと思います。 舞台発表された方々からは、出番を待っている時の表情等からもすでに、「歌うことや演奏すること、演舞等することが何よりも楽しい、好きなんだ」ということが私たちに伝わってきました。発表クラブに入部している子どももおり、舞台発表に参加していました。北中道の子どもの、教室では見られない新たな一面を見ることができました。それぞれの発表にも感動しましたが、発表者の方々の表情に心を動かされました。また、このようにたくさんの方々が文化的活動を行う、文化の根付いている北中道地域で育つ本校の子どもたちはとても恵まれた環境で育っていることを改めて感じました本当に、北中道クラブの皆様ありがとうございました。 協力して、地域をきれいに〜4年クリーンアップ作戦〜
24日(金)地域の方や北中道幼稚園の年長組の園児と一緒に疎開道路にそって清掃活動を行いました。
ごみの中には食べ物の空き袋、飲み物の缶やペットボトルなどいろいろなものがありました。子ども達は北中道幼稚園の園児を上手にリードしていました。清掃を終えて、みんなで声をかけあって清掃をすると楽しくあっという間に終わるうえに仲良くなれたと感想を言っていました。 また、道路をきれいにしたことを気持ちよく感じ、地域をきれいに保つお手伝いができたことに少し誇らしげでした。 野球っておもしろい〜オリックスバファローズ小学校訪問〜
22日(水)2年生が「オリックス・バファローズ小学校訪問」の授業を受けました。
この授業は元プロ野球選手が大阪市内小学を訪問し、子ども達がティーボールゲームを通じ、ルールを守ってみんなでスポーツをする楽しさや、チームワークの大切さ等を学ぶことを趣旨としています。 本校はサッカーのクラブ活動は盛んですが、野球については残念ながらあまり知らない子どもが多いです。今回の訪問では、元オリックス選手の羽田耕一さん、大久保勝信さんもスタッフとして来校されました。写真のように2年生の子ども達は、ティーボールの楽しさにふれ、スポーツの喜びを感じることができました。 |
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