５年生６年生が委員会活動の時間に、全校児童が進んで手を洗うことができるように、いろいろと考えを出し合って、「手洗いの歌」を考えたり、寒天培地で「手洗い実験」をしたりと、工夫を凝らしました。１１月２７日（木）の委員会発表集会では、劇をして、低学年にもわかるように、ていねいな手洗いを呼びかけました。また、寒天培地の手洗い実験のコロニーの写真をスクリーンにうつして、科学的な視点から、「手は知らず知らずのうちに、よごれる……」という説明をしました。委員会発表をとおして、児童全体のみならず、委員会の児童自身の成長もみることができ、発表を終えた児童の自信につながり、この自信は日ごろの学習にもつながると思いました。「やる気・本気・根気」という言葉が浮かびました。

　１１月１８日（火）１年生２年生は「安全な歩行」、３年生から６年生は「安全な自転車の乗り方」について、城東警察の皆さんの指導を受けました。運動場を道路にみたて、交通標識や信号を見て、判断し、安全を確認する。いつも行っていることですが、毎年、交通ルールを警察の方から学ぶことは、尊い命を守るために大切なことです。木枯らしが吹き寒い日でしたが、熱心に教えていただいた城東警察の皆さん、本当にありがとうございました。

スポーツ交歓会の翌日から、休み時間には、一生懸命にドッジボールをしている姿が見られるようになりました。言葉で言うよりも、体験すること、態度で示すことも大切、バーバル（言語）とノンバーバル（非言語）について考える、貴重な体験となりました。最高学年として、頑張れ！６年生！

１００ｍ競争・１００ｍ×４ リレー・サッカー・ドッジボールの競技に参加しました。
学校で徒競走が得意でも、大阪市の多くの学校と競うと、１番になることは難しいという体験や、負けて悔しいと感じることは、６年生にとって、とても大事な体験となりました。

１０月に６月から１年生に行った読み聞かせ活動を、１１月には２年生に対して行いました。
６年生の成長が見えました。理由は、２年生に読み聞かせをするために、相手意識・目的意識を強く持ち、合わせて、６年生として在校生のためにという思いも強く持つことができたからです。６年生が、１年生に対して選んだ本とはまた違う２年生に合った本を選び、上手に読み聞かせをすることができました。