５／１７（土）に「土曜授業」として防災教育を実施いたしました。
　２限目は、住之江消防署のご協力を得て、避難訓練、水消火器体験、煙ハウス体験を行いました。続く３限目は、住之江区役所のご協力のもと防災出前講座を実施いたしました。低・中・高学年の３つのグループに分かれて、自分の命を守る、家族や地域の人と助け合う知識や技術について学びました。
　３限目の冒頭には、全校でビデオを見ました。東日本大震災で多くの犠牲者を出した釜石市鵜住居町で、釜石東中学校と鵜住居小学校の児童生徒約６００人全員が無事避難したお話でした。改めて、防災教育の大切さを認識する１日となりました。

　新年度がスタートして、早一ヶ月が過ぎようとしています。教室をまわりますと、学級目標や個人の目標が掲示されています。
　「にこにこ　みんな　友だち」「元気いっぱい　えがおいっぱい」「学びの輪　心の輪」「一人も見捨てず　仲良く協力し　誰にもやさしくする」などと書かれています。今年も大きな成果があがる予感がしています。